「釣り」という遊びに人生ごと飲み込まれた哀れな男の愉快な記述。

ブラックバス・トラウト・オフショア! ハンドメイドルアーの専門店 ルアーショップ「ギジェット」
釣り - 2008年11月の記事 >>
11/28(金) 23:23
画像ファイルがあります 添付ファイルはありません
11/23(日) 23:23
画像ファイルがあります 添付ファイルはありません
11/16(日) 00:44
画像ファイルがあります 添付ファイルはありません
11/14(金) 20:34
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
11/06(木) 23:38
画像ファイルがあります 添付ファイルはありません
>>このカテゴリーの記事一覧

2008年 11月 28日 (金)

虎だけにトラウトってか


Image218.jpg
一番竿獲ったりぃ!
Image219.jpg
38cmのナイスサイズ
Image221.JPG
36cm、なにやら非常に調子がいい
Image222.jpg
スタッh(ry・・・ウマー
気温もダジャレも寒いこのごろですが、

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

虎です。

金曜日に学校の実習で管理釣り場のトラウト

フィッシングに行って参りました。

レインボートラウト、いわゆる虹鱒という奴

です。

今回の実習場所は大阪府高槻市にある芥川。

この川は、漁協が一部区間を管理釣り場用に

整備し、そこにニジマス・アマゴなどを放流

しています。

昨今、管理釣り場でのルアー・フライを使った

釣り「エリアフィッシング」が非常に人気を

集めています。

理由としては、初心者でも釣るのが容易なこと、

整備されているため安全なこと、簡単だけど

奥が深いことが挙げられます。

簡単にこの釣りについて説明しましょう。

使うタックルは6〜6.6フィートでULのロッド

に1000番から2000番のリール。

ラインは大体5ポンドから2ポンド。

ルアーは5cmほどのミノー、または5〜0.8gまで

の小型のスプーンを使います。

釣り方はスプーンをある程度沈めて巻いてくる

だけと非常に簡単。これだけで数匹は堅いです。

しかし、サイズを上げようと思ったり、数を

伸ばそうとするならある程度の工夫が必要になり

ます。

ルアーを通すタナを微妙に変えて魚が最も集ま

っている層を探ったり、ルアーの色や重さ、微妙

な動きの違いでも魚の食いは格段に変わって

きます。

この日はまさしくそうでした。では今回の虎のつりを見て行きましょう。


午前9時、芥川到着。今回は実習地が大阪府内のせいか、前回の雑賀崎みたく

超少人数での実習にはならなかった。

しかし肝心な先生が遅刻。

やっぱりもうやだこの学校

9時半前、先生が到着しなんとか実習がスタートした。

9時半過ぎ、釣り開始。

ある先輩の提案で、一年生に先に釣らせてあげようということで自分含め

3人が最初に竿を出した。

確か十投以内だったと思う、1.5g深緑カラーのスプーンをつけた虎のロッド

(アジ用7.6フィート)が曲がる。

サイズこそ20cmちょっとだったが幸先のいいスタートだった。

釣った虹鱒をクーラーにしまい、釣りを再開する。

なんと数投してから再び魚が掛かった。しかも今度はでかそうだ。

ざわ・・・ざわ・・

異常に曲がるアジロッドと唸るドラグ音に場がどよめく。

先輩からシーバスをランディングするときに顎はさんで持つ奴(名前忘れた)

を借りてやっとランディングに成功。

サイズはなんと38cm。全員の士気が上がり二年生も釣りを始めた。

それからぼちぼちと釣れ続け、自分も2匹ほど追加するのだが、10人以上の

人間が一斉に竿を出したせいか魚の反応が鈍くなる。

ここでカラーチェンジしてみる、まずはゴールド。

普通渓流でアマゴ・ヤマメを釣るのにメタルカラーは大変有効な色なのだ

が、カラーローテーションの結果メタル系は全くのようだ。

続いてエリアの定番イエロー(通称からしカラー)。

定番色だけあって数匹釣れるが、いまいち歯切れがよくないというか・・・。

ここで趣向をかえてカラーをパールピンクにかえる。(ちなみに借りもん)

かえて直後にアタリが、コレは期待できるかもしれない。

それからしばらくして遂にヒット。

それを皮切りにしばらく釣れ続け、また重いアタリが竿先に伝わった。

これもでかそうだ。慎重にやり取りする。

なんとかバレないように寄せてきてハンドランディングに成功。

サイズはこれまたナイスな36cm。キレイな魚体だ。

気がつくと合計11匹も釣り満足な釣果だった。

マス類の釣りはアマゴのエサ釣りしかしたことが無かったが、今回初めて

エリアの釣りに挑戦できて非常に良い体験をできたと思う。

しかしこの釣りからも学ぶことはまだまだ多そうだ。」


2008年 11月 23日 (日)

たまには本でも読んでみよう


Image210.jpg
35cm、テキサスリグ
Image212.jpg
40cmジャスト
Image214.jpg
寒いけど頑張れば釣れる、釣れたら頑張れる
今日は、日本釣り環境保全連盟が主催する、

フィッシングエコリーダー資格の受験日でした。

まぁ合格はできたでしょう。虎です。

土曜日に釣りに行ってきました。

しかし寒いね、昼間でも風が吹いたら震える

ほどの気温だった。

今回の場所は秘境だったが、この前の寒波の

影響か、ターンオーバーで水色が薄茶色に

なっていて中々悲惨な状況だった。

もはやプラグは無理と判断して、ワーム中心の

釣りをした。

縦スト、ハードボトム、底のストラクチャーと

シャローの風の当たらないカバーなどに、

8分の3オンスのテキサスリグ。

さらにナチュラルでスローに探るのと中層の

釣りも考えてスピニングにゲーリーグラブの

芋化したものをノーシンカーでセット。

最初に入った小規模のワンドでテキサスを投げ

、底のストラクチャーを確認し、次にそのポイ

ントにイモグラブを落とし込みスローに誘う。

バイトが複数回あったが、けっこうなショート

バイトでのらない。

やはりバスの動きはかなり鈍くなっている。

いつもなら数釣りエリアなのだが、沈黙。

次に入っていたのは、太陽の当たる土の斜面が

なだらかに底に向かって入っていくエリア。

そこで岸と平行にテキサスを投げ、斜面に付いているバスにアプローチ

する。

ブッシュがあったり杭があったりするのだが、風と風でできた流れがもろ

に当たるエリアのせいか、反応は無し。

杭のそばに投げ、落とし込んでから数回アクションすると遂に明確なバイト

があらわれた。

サイズは35cm。恐らく杭に付いていたのではなく、斜面周辺を回遊していた

バスだろう。

次に別のワンドに入り、枯れて沈んだ浮き草や、岸のブッシュにテキサスを

打ち込んでいく。

冠水した植物と、枯れた浮き草が絡むポイントに落とすと、再びバイト

が訪れた。

MHのロッドのパワーで強引に引きずり出す。

サイズは40cmジャスト。

この日のバスは先の寒波とターンオーバーに影響され、著しく行動を鈍らせ

ながらも、晴れて水温が上がり回復傾向にあったので、ルアーのアピールを

弱くするなり、スピードを遅くするなりするとなんとか食ってくれた。

これから厳しい季節だが、筋道立てて釣りをすれば、まだまだいけるかも

しれない。


話は変わって、今日の帰りに岩出市立図書館に行ってきた。

何故かというと、ただいまカレッジの2年生が卒業論文の締め切りが

ギリギリだのなんだのと慌てふためいていて、お前らも早いめにやった

ほうがいいぞと勧告されたので、何かいい題材はないかなと立ち寄ったわ

けである。

自分は何をテーマにしようかと決めかねている。そのヒントがつかめれば

と思っていたのだが、まず図書館がきれい過ぎたことに驚いた。

もともと岩出町には駅前ライブラリーと言うものがあったのだが、市に変

わるのと同時に本格的図書館および住民のための文化施設として岩出図書館

が作られたわけである。

まぁつまり最近にできたということですね。

ちなみにこの図書館がある土地は、かつて箆鮒の管理釣り場であった。

一時期バスも釣れていたらしい。根来の大池と言えば兄に通じるだろうか。

というわけで館内を物色し始めたわけだが、今の時期受験戦線真っ只中の

学生らばかりかと思ったら中高年層も結構多い。

一通り散策して今回選んだ本は4冊。

まず最近海釣りを始めたので、海について詳しく知ろうと思い

「海の構造」という本をチョイス。

次に「地球環境の物理学」と言う本。これは完璧な学術書で、本来

地学関係の法則や物理運動の類を理解するための本だ。

何故高校で物理を選択してない虎がこの本を選んだのかと言うと、理解でき

なくてもいいからとりあえず読んでみよう、という興味だ。

残り2冊は気象学の本だ。「気象学のキホンがよ〜くわかる本」「よくわ

かる気象・天気図の読み方・楽しみ方」と言う本なのだが、釣りをするのに

天気についてよく知ることが不可欠。そしてこの2冊はご丁寧に「よくわか

る」と銘打ってくれてるので思わず手が出た。

まぁなんにせよコレで何かいいアイデアが出てくれればいいのだが・・・。


2008年 11月 16日 (日)

久々のバス


Image202.jpg
40.5cm イモグラブで
Image203.jpg
体高がある
Image204.jpg
30弱 ミノーへの反応もよし
今日は久々にバス釣ってきました。

虎です。

夜の間に雨が降り、天気が心配だったんだが

朝から徐々に快方に向かって、昼前には太陽も

さしてきた。

寒いのかと思っていたが、天気がここ数日

良かったのと、昨晩はくもが広がり放射冷却が

抑えられたのが重なって比較的暖かかった。

今日は紀伊方面に行ってきた。

この時期はターンオーバーが起こって水がよく

ないことが多いのだが、これまた昨晩の雨で

ある程度解消されていてベストコンディション

だったといえる。

プラグでテンポ良く探っていくと反応もまぁ

まぁでぽつぽつとつれた。

ただ、季節のせいかややバスの動きに鈍さを

感じる。

ルアーを追いきらなかったり、食いが浅かった

りするのが目立ったからだ。

そこでルアーをイモグラブのノーシンカーリグ

にかえ、ややスローに探っていった。

すると早速バイトがあった。アワセを入れたのだがアワセ切れをしてしま

った。実はスピニングのラインをこれからのタフな季節に合わせて4ポンド

から3ポンドに下げたのだが、号数に代えると細さが1号を切った(0.8号)ので

中々扱いが難しくなっているためだ。

だが、その代わり飛距離が飛躍的に伸びて、イモグラブをフルキャスト

するとどこまでもぶっ飛んでいく。

そんなわけで気を取り直して再びルアーをセットし探っていく。

数投後再びバイトが竿先に伝わる。

今度はアワセ切れしないようにスウィープなフッキングを試みる。

竿に結構な重量感が伝わり、ガッチリ掛かったことを確認してファイト

が始まった。

久々のナイスサイズなバスを逃すまいと、ライトなラインが切れないように

慎重にやり取りをする。

あがってきたのは40.5cmのバス。

体高があり中々強烈なファイトを楽しませてくれた。


しばらくして別の池に移動したのだが、池に入る前に池のほうからぞろぞろ

と人が降りてきた。

その手には細長い袋に入った何かを持っている。

それが竿袋ではなく猟銃を入れたものだとすぐにわかった。

なんという種子島

どうやら今日から銃猟が解禁したらしく、地元の猟友会の方々が猟を

していたらしい。

またしばらく春先まで山手の池では発砲音を聞きながら釣りをすることに

なる。


2008年 11月 14日 (金)

祝☆10000HIT!


しばらくほったらかしてたらいつのまにか1万越えてた。虎です。

このブログも1年半とちょっとでやっと1万ヒットを超えました。

まずは日ごろこのたわいもないブログにわざわざ来てくださる皆様方に

心から厚く御礼申し上げます。

さて、外も冬の様相を呈してまいりました今日このごろ、皆様いかがお過

ごしでしょうか。

最近の虎は清掃ボランティアに参加したり、パソコンの資格試験の勉強を

したり、遊漁船業務主任者の講習を受けたりで中々釣りに行く機会があり

ません。

12月に学校の校舎が改築工事に入るので教室を使った授業が無くなり事実

上の冬休み突入なのですが、ヒューマンと提携した自動車学校による自動

車運転免許の合宿に参加することにしたので、年末は満足に釣りにいけそ

うにありません。

そのため来月は今月以上に更新が無くなる可能性が高いので、あらかじめ

お詫びとお断りを申し上げます。


2008年 11月 6日 (木)

アジの続き


Image194.jpg
ほら兄さん、例の
Image195.jpg
カマス、30cm強
Image196.jpg
タコスwwwwwww
前回の記事を書いているときに、我が父から今

から海行くけどついてくるかてきな話になって、

急遽アジのリベンジに行くことになった。

記事が中途半端になったのをまずお詫びしたい。

というわけで久々、虎です。

さて、話を前回のアジング実習の続きに戻す。

先ほどリベンジと言ったのは、正直な話

前回にアジのから揚げてんこ盛りの写真があった

が、あのなかで自分が釣ったのは1匹だけだ。

あの日の虎家の食卓は他の実習参加の皆さんの

暖かい寄付によって成り立っていたのである。

アジごとき釣り上げれないのか俺は、とかなり

悔しがっていると父の誘いがあったのでホイホイ

ついていったわけである。

午後11時過ぎ、雑賀崎漁港。

3連休の最初のせいか夜だといのに実習のときより釣り客が増えている。

釣りをしているとサビキ釣りとは別にアジングをしている人は結構居た。

しかし釣れていなさそう、虎も一匹バラシて移動することにした。

次に訪れたのは由良の小浦漁港。

この漁港はかなり人が少ない。

しかも港に着いたときから港内でイワシとおぼしき小魚の大群が水面に

群れている。

時々その群れを捕食するような音が聞こえてきて気合がはいる。

ここではアジングではなくミノーを投げる。

港内で捕食している魚が何なのかはよくわからない、シーバスかもしれな

いし、ツバス(ブリの幼魚)かもしれない。

一体何がつれるのだろうとわくわくしながらミノーをジャークしていると

ゴツンと竿に重みが伝わる。

上がってきたのはカマス、しかし30cm以上ありなかなかのものといえる。

それを立て続けにヒットさせこの日はカマスが3匹だった。

次の日また深夜に小浦を訪れる。

今夜もイワシが大量に港内に入ってきている。

しかしカマスがふるわない。こんな日に限って結構アジが入ってきてたり

する、釣れなかったが。

すっかり夜も明けて漁港を散策する。

すると漁船を上げ下ろしするスロープにタコがいた。

しかも結構でかそう。

ちょっかい出そうとミノーを投げ込むがコンクリートに引っ掛かって

しまった。

やべぇやべぇと竿をあおってルアーをはずそうとするとタコがミノーの

ほうに寄ってきた。

次の瞬間ミノーは覆いかぶさるように抱きついてきた。

ミノーでまさかのタコヒットwww

もちろんおいしくいただきました^^


>>

>>このカテゴリーの記事一覧














RSS

Ringworld
RingBlog v3.00e