河口湖で釣れなかったのでスモラバでチビバスをいじめた、むしゃくしゃしてやった、後悔はしていない。あと秘境解禁
50cm ごっついのう
ラバージグで37cm
フロッグで引きずり出した38cm
テキサスで36cm
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秋です、週末です、虎です。
河口湖合宿で釣れなかった鬱憤を晴らすため
今日は地元で大暴れしてやりました。
といってもチビバスを限界まで数釣りするだ
けだったのに、写真のとおりこんな結果にな
るなんて正直予想外です。
今朝は9時半に出発。
前回ガリガリの44cmを釣った池で釣りを開始。
昨日学校の帰りにポパイによってありったけ
のセコ釣り用品を買ってきましたよ。
まずスモールラバージグ。
ケムケムを2個とヒューマンの卒業生である江
口プロが開発したエグジグを1個。
トレーラーにセコ釣りのパイオニアである
村上晴彦氏の常吉ワーム。
魚に食わせることを本位に置いたルアー開発を
行っているジャッカルの超リアルベイトワーム
スーパーアライブシャッド。
その他ネイルシンカーやらいろいろ。
まずケムケムを結び探っていく。
しかし反応はギルのみで移動する。
次に入った池は、昨日の台風の影響かインレ
ットからけっこう水が流れていてそこで2匹
食わせた。
サイズはどちらも30cmちょっと。
それ以降反応がなくなったので再び移動。
次の池は春の探検隊シリーズで実兄備長炭を
差し置いてブリブリの46cmバスを釣った池。
夏の間は満水になっていたが、秋になって再
び減水している。
この池は小バスが多い。
ケムケムを投げればチビバスが沸いてくる。
しばらく乱獲に勤しんだ。
そのあと本格的にサイズを狙うため池の周り
を歩く。
見えバスで40以上ありそうなのを発見したが
姿を見られてしまった。
そのあと30cmクラスのスクールを発見し一匹釣った。
そのうちチビバスの反応も無くなりだしてだれてきていた。
バスがプレッシャーで深場に潜ったと考え、沖にエグジグを投げて沈ませ
ていた。
そのときフォール中のエグジグと共に水中に引き込まれるラインが微妙に
変化した。
ルアーがフォールしているときラインは一定速度で水中に向かっていく。
しかしそのときにバイトがあると底についていないのにラインが止ったり
、不規則な動きをしたりする。
昨日買ったものの中にサンラインのFCスナイパーBMS4ポンドがある。
このラインは一定間隔にカラーのマーカーがついていて、こういうライン
に出るアタリを見て判断するのに特化している。
躊躇無く強烈に、かつアワセ切れしないようにスイープにフッキングした。
ドラグが唸る、これはでかい。
ふと夏休みの春日川が思い出される。目の前で60越えバスをバラしたあの
トラウマ。
やりとりはかなり慎重にした。無理に引き寄せず、ドラグでライン
テンションを一定に保ち、少しずつ間合いを詰めていった。
まっ黄色の太い魚体が水面に現れる。
次の瞬間首を振って最後の抵抗を見せた。
ひるまず顎を掴み水から空中に出した。
魚体はまるまると太っていて重い、すでに腕が疲れてきた。
50cmジャスト、2キロはありそうだ。
正直にこれは嬉しい、久々の50UPはとても気持ちいいものだ。
デカバスを獲った余韻に浸りながら次の池を目指した。
次の池はあの秘境。夏休み中はフローターで44cmを出した。
ここらへんの池は夏は満水で秋から春にかけては少し水を抜いている場合
が多い。秘境を見つけたときは丁度秋で水が少なかったが夏の間はずっと
満水でフローターでないと攻められなかった。
秘境も上記の法則に当てはまるならそろそろ水が減っている頃である。
読みどおり秘境は去年と同じくらい水を減らしていた。
これで歩いて全周できる。
まともに人が来ないことで有名(俺の中で)な秘境だが、夏の間せめられな
かったのでバスが全くスレてなく釣りたい放題だった。
見えバスは目の前にいても食ってくるし、わかりやすいポイントに絶対
バスがついていてルアーを入れれば食ってくるのである。
またしばらく乱獲状態だった
今日は数・サイズともに満足できる釣果だった。
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Iwadeの虎 [2008/9/21(日) 00:14]
Iwadeの虎 [2008/9/22(月) 00:05]
Iwadeの虎 [2008/9/23(火) 20:42]
秘境もいいなぁ、減水してるなら
なんせ真冬だったしなぁ、初めて行ったのは
目的の某池は何時ごろから開放なの?早くても9時とかかな?
それなら早朝、秘境によってからってのもどうかね?
余談ですが、最近の独り言の断トツ一位は「釣りしてぇ…」です