2007年 6月 29日 (金)
雷魚、風雲をよぶ。
53cm。アスファルトの道路から釣れる。
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はいどーも、最近お気に入りのマンガは「みなみけ」の虎です。
今日も釣りに行ってきたんですがいつもとちょっと違います。
ここのサイト名
「和歌山遊魚類研究所」
の名前の通りバス専門サイトではありません。あくまでもゲームフィッシュ全般を狙うサイトです。第2回目でもアマゴの記事をアップしましたし。
というわけで、今回の魚は「ライギョ」です。
「そんなカンタンにライギョなんて釣れんの?そもそも紀北に生息してんの?」
と言うかたもいらっしゃるかもしれませんが、いいえ違います。紀北では主に紀ノ川水系に結構生息していて、野池にもたまにいたりする魚です(釣れる野池はかぎられますが)。現に紀ノ川支流の春日川にはライギョはいますし、春日川は他にもナマズが釣れる川として虎の脳内フィールドメモリに記憶されています。
しかし、今回のフィールドは野池、しかも住宅街のど真ん中にある普通の護岸されたどこにでもあるの池です(場所はちょっと言えませんが…)。
というわけで釣り開始。普通ライギョ釣りといえば、エクストラハードのガチガチのロッドにPEの50ポンドを巻いてフロッグを浮き草の群集したスポットにぶん投げる。というのが普通ですが(実際60cm以上のものを狙うときは必要)今回使うのは、ミディアムハードのロッドに14ポンドのナイロンを巻いてルアーはポッパー、ようはいつものバスタックルです。
ポッパーをセレクトしたのは、ライギョは動きが比較的遅く(というよりは瞬発的なパワーはバスより強いがスタミナがないので持続的にルアーを追えない)食うのが下手なのでスローに扱えるルアーにした。
この季節でもライギョはポッパーに口を使うので水面はバシャバシャ荒れた。
すれてないとこなら結構カンタンに釣れるので皆さんも是非やってみてはいかがでしょうか?
ちなみにこの釣行ののちに大雨にあい、上のようなタイトルに。
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