「釣り」という遊びに人生ごと飲み込まれた哀れな男の愉快な記述。

ブラックバス・トラウト・オフショア! ハンドメイドルアーの専門店 ルアーショップ「ギジェット」
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2010年 3月 5日 (金)

釣れた釣れた


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すぐ釣れた
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47cm クランク最高れす
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新しい愛機
どうも、中古で車を買いました。

虎です。

前回の記事で、今年初バスと初40うpの釣果を

報告しましたが、その翌日にも釣りに行きました。

それを今日書きたいと思います。

その日も、昨日から引き続き曇り時々雨で、

やや気温も落ちていました。

向かった先は粉河にある、春になるとすばらしく

丸々太ったバスが釣れる池。

ここの池には大量のザリガニが生息しており、

バスはそれを主食としているため、非常に

コンディションがよいのです。

さて、メインベイトがザリガニなので、当然

それを模したラバージグや、ワームなどが

有利になります。

この日も、いかにもな立ち木にネコリグを

放り込むとあっさり一匹釣れました。

奥に進むと、またいい雰囲気の立ち木があり、

今度はワームではなく、得意のクランクで勝負することにしました。

選んだの尊敬する並木プロのメーカー、OSPのクランク(名前は忘れた)。

動かし方はシンプルに立ち木のそばをただ巻きで通しました。

一度大減水したことがあって知っているのですが、この立ち木は、

かつての枝が折れて根元に溜まっているため、その部分をトレースする

ようにイメージしました。

クランクがまさにその付近を通過した瞬間、

ゴンッ!


と竿に衝撃が伝わってきました。

昨日釣った42cmよりも、はるかに強い引き味に大興奮しました。

あがったのは47cm、ナイスコンディションのバスでした。

うんバクバク釣れる。がぜん親クランク派になってきた。


P.S 今週号のSPA!を買って、孤独のグルメの新作を読みました


2010年 2月 26日 (金)

五ヶ月ぶりに


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初バスはやはりクランクでした
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同じくクランクで
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どや
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43cm 春らしいナイスプロポーションバスです
最後にこのブログにバスの写真が載ったのは、

河口湖合宿の記事以来。

実に五ヶ月ぶりにバスの写真をうpできます。

虎です。

ここ数日非常に暖かく、今のところ暇な自分は

昨日意気揚々と釣りに出かけることにしまいした。

こんだけ気温高かったら、まぁボウズはねぇだろ

といった感じで。

いったさきは秘境、半年もまともに釣りして

なかったので、バスもスレてないだろうと

たかをくくっていたんですが、半年という

歳月は、釣り場を回復させるとともに、

僕の釣りの腕と勘を奪っていきました。

まず水辺にたって、何を投げていいのか

わからない。

まぁシーズンはじめというのは大体そんな

感じなんですが、ルアーの選択というのは過去

のその池での釣行の経験から引き出されるもの

ですから、それがごっそり抜けているともう

わけわかめ←(爆)

初心者と同じですよ。

結局その日のルアーセレクトはというと、

とりあえずネコリグをちょんちょんしてただけ。

アタリは数回あったものの、すっぽ抜けやバラシ

でそりゃあ散々でした。

で、今日。

朝から雨で、雰囲気としてはなかなか良い感じ。

散々だった秘境から気分を変えるために、紀伊の池にむかいました。

最近何回か足を運んでいたので知っていたんですが、この時期の紀伊

の池は大減水中で、釣りがしやすくなっています。

ちなみに前回紀伊の池に来たときは、寒くて釣りにならず、ルアー拾い

大会になりました。

アライ君を拾いましたよ、ええ。

で、水が減って、全体的に水深が下がったので、池のほとんどの部分が

シャローになっていました。

浅い池は水温が上がりやすいので、魚の活性も上がりやすく、今の時期

気温が急激に上がった日などは狙い目です。

おまけに雨は、新鮮な水と酸素を池に供給してくれるので、魚の活動を

より活発にしてくれます。

というわけで、セレクトしたルアーはシャロークランク。

昔、学校の授業で釣りのビデオを見せられたときに、ヒロ内藤が使っていて

自分も欲しくなり、フィッシングサロン心斎橋に買いに行ったのだが、

名前は忘れた。

写真にあるクランクなのですが、浮力が強く動きのキレも中々で

気に入っています。

この強い浮力を利用して、少し引いて沈めては、とめて浮かせ、引いては

浮かせ、たまにトゥイッチングを入れたりして魚にアプローチします。

ラッキー13などのダーターの使い方を、想像してくれればわかりやすい

でしょう。

これで、導水管の際を通すと反応はすぐに表れました。

導水管のしたから黒い影が、クランクを水中へと引きずり込みました。

我が策に見事はまってくれたのは、30cm弱のバスでした。

もちろん2010年初バスです。

続けて二匹目もキャッチし、今日はなかなか絶好調でした。

続いて立ち木エリアではスイムベイトを立ち木にタイトに通していました。

すると、スイムベイトのテールをかじるような小さいバイトがあり、

フォローでカットテールのネコリグを投げ込みました。

立ち木を通り過ぎたあたりで、ラインがスーッと横に走りました。

一呼吸おいて確実にフッキングを決めると、竿に久しい重量感が

のしかかってきました。

3ポンドラインでしたが、リールをカルディアからインフィート2004に

買い換えたので、スムーズにランディングできました。

43cm、初バスに続き、今年初40うpでした。


2010年 1月 30日 (土)

最後の実習


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ぬこ
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余呉湖
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近くを北陸本線が走る
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帰り路にて
秋冬ほとんど釣りしてなかったせいか、

キャストがへたくそすぎてひどい。

どうも虎です。

一月は何回かバス釣りにいったんですが、

だいぶ腕が落ちてました。

しかも運動不足で足腰が弱ってたのか、

池にボッシュートしました。

この時期の水温は凶器です。

さて、今回ヒューマンでの最後の実習に

いってきました。

狙った魚は、なんとあのワカサギです。

ちなみに、「ワカサギ釣りに行く」

というと、十中八九「穴釣り?」と

聞かれますが、違います。

近畿には湖面が凍りつくような湖は

まずありません。

今回の釣行場所は滋賀県は琵琶湖の北

長浜にある余呉湖です。

湖は凍らないものの、だいぶ北に位置

しているため周りは雪だらけ。

この前の寒波の時には、平地でも80cm

積もったそうです。

和歌山育ちの虎にとっては、真っ白な雪原

の風景に一番テンションがあがりました。

今回の実習は、針仕掛けのメーカーである

株式会社ささめ針さんに商品を提供して

いただきました。

ワカサギの仕掛けは、胴つきの3〜10本針で浮きを使う場合もありますが、

基本的にはミャク釣りです。

エサはサシとアカムシの二つで、渋いときなどは断然アカムシがききます。

釣り場は有料の桟橋があり、そこでしか釣りをしてはいけません。

エサや飲み物、軽食など周りの設備が充実しているので

釣りはしやすかったです。

平日でしたが釣り人は結構多く、いいポイントは常連の人にとられて

いました。

近畿でもワカサギ釣りができる場所は限られているので、

シーズンになると多くの釣り人が訪れるそうです。

竿は僕は今回渓流用の5.3mの延べ竿を使いましたが、

キャストしなければリールのついた竿(バスロッドなど)は使っても

いいそうです。

釣りをしててわかったのですが、ワカサギの群れは桟橋の真下につくこと

が多いので、1.5m程度のチヌ用のイカダ竿などのほうがもっぱら有利で

しょう。

一番重要なのは寒さ対策です。

今回の釣行では天気がなかなか荒れたので、それを身をもって

実感しました。

まずパッチなどのアンダーウェアはきちんと着ましょう。

そして冬用の防寒がしっかりしたレインウェアをきましょう。

余呉湖は山と山の間にあり、天気が安定しません。

予報では曇り程度でしたが、バスがついた瞬間雨でした。

釣りを始めると、だんだんみぞれになり、最後には猛吹雪に襲われたかと

思うと、突然晴れたりします。

最後に冬用の長靴に靴用のカイロを装着して履きましょう。

いくら着込んでも寒さは足元からやってきます。

突然の雨・雪で足元が濡れると集中力が持続しません。

厄介なのは手です。手袋などをつけたいのですが、針にえさをつけにくいし

ワカサギの針は2mmくらいしかなく本数が多いので、ライントラブルのもと

になってしまいます。

こればっかりは耐えるしかありません。手首に小さめのカイロを張って

おくと幾分和らぐので試してみてください。

ワカサギは群れる魚ですので、常に移動しています。

群れに当たれば釣れ続けるのですが、群れがいないと悲しいほど釣れない

です。腰を据えて群れを待つのも手ですが、ポイント移動して群れを

追っかけるのも効果的です。

ワカサギは小さい魚ですので、あたりはあまり大きくありません。

またバレやすい魚ですので、引き上げるときは糸をたるまさず、一定の

テンションをかけて取り込んでください。

群れがくると今度は群れをほかに逃がさないように釣りをします。

手返しを早くして、常にエサが水中にあるようにしましょう。

ワカサギは非常においしい魚です。

いろいろ調理できますが、やはりてんぷらが簡単で一番おいしいと

思います。

皆さんもぜひ挑戦してみてください。

ちなみに魚の写真がないのは、普通に撮り忘れてました。

僕は50匹ほど釣ったと思います。

素人でも100匹釣るにはそんなに苦労する魚ではないと思います。


2010年 1月 1日 (金)

賀正


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大晦日、釣り納めのガシラ
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去年尺アマゴを釣ったとき
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今年もいい魚が釣れますように
みさなん、あけましておめでとうございます。

虎です。

ついに2010年が幕を開けたわけで御座いますが、

本年も「和歌山遊魚類研究所」およびIwadeの虎

を宜しくお願いいたします。

今年の三月から、東海地方の某釣具店で働く

ことになりますが、このブログは続けていこう

と思います。


2009年 12月 24日 (木)

聖なる日にニゴイを釣る男


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ファーストフィッシュ 67cm
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60cm弱
皆さん、超絶お久しぶりです。

聖夜にまさかの復活、虎です。

さて、今日はクリスマスイブですが、

一ヶ月強更新サボるほど釣りいかなかったくせに、

こんな日に限って実習に参加しました。

今回釣りを行ったのは、奈良県は五条市の吉野川

です。

紀ノ川の上流部である吉野川は、多種多様な魚に

富み、鮎やアマゴでメジャーな釣り場ですが、

今回狙うのは、「ニゴイ」です。

ニゴイはコイの仲間ですが、流れの強いところでも生息でき、

活発にルアーを追ってきます。

ファイトも強烈の一言で、体長も70cmを超えるものもおり、

川のルアーフィッシング入門には最適かもしれません。

昼間のニゴイは、流れの流芯か淵にいるので、ミノーのサスペンドか

シンキング、もしくはロングリップの深く潜れるタイプがベストです。

ミノーのサイズは、50mm〜70mmくらいがちょうどいいでしょう。

注意しておきたいのが、ラインとフックです。

ニゴイは大きくて引きも強いですし、流れの中で掛けることも珍しくない

ので、最低5ポンド、用心するなら8ポンドはほしいところです。

フックも渓流用ルアーのフックをそのまま使うのではなく、バス用フックの

一番太軸のものに交換することをおすすめします。

今回5匹掛けて、2匹取り込み3匹バラしましたが、そのうちの2匹は針を

伸ばされてバレたものです。

ロッドはバスロッドのML以上のもので問題ありませんが、長さがほしい

ところです。

理想はサーモン用のルアーロッドですが、なければ7〜9フィートのシーバス

ロッドでも十分に釣りあげることができます。

厳しい冬の時期にルアーを活発に追ってくれる貴重な魚です。

皆さんもぜひ挑戦してみてください。


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