「釣り」という遊びに人生ごと飲み込まれた哀れな男の愉快な記述。

ブラックバス・トラウト・オフショア! ハンドメイドルアーの専門店 ルアーショップ「ギジェット」
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04/15(水) 22:54
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2009年 4月 25日 (土)

厄日


先日金曜日は淀川で新一年生歓迎の実習でした、虎です。

午前9時淀川集合で、3人1チーム(2年生1人:1年生2人)になり釣りを行いま

した。

自分のチームの一年生は集合前に42cmを釣っていたらしく、どちらも

かなり釣りが上手そうなオーラが出ていました。

そんな僕はというとそんなにやる気でもなく、産卵期真っ只中の淀川で

ベイトタックル1本+ハードベイトオンリー


という無謀極まりない装備で釣りに望んでいました。

その日の淀川の状況はというと、晴れで風もそんなに無く気温も朝は

冷え込みましたが日中にはあがり暑いくらいになりました。

そしてなにより産卵期真っ只中で、各ポイントにネストが出来ている状況

でした。

さらにその日は大潮で、まさに今夜産卵するのではないかという激タフ

コンディションの中、自分はミノーなんか投げてたわけですはい。

そんな体たらくが淀川の神の逆鱗にふれたのか、このあと凄まじい大惨事

が起きました。

開始10分後、11番ワンドのテトラ付近でミノーを投げていると、

キャストミスで木の枝にミノーが枝に引っ掛かってしまいました。

それを回収しようと強めに竿を煽ると

バシュン!!!


自分めがけてミノーが超高速で飛んできました。

なんとか間一髪でかわし、ミノーはテトラに激突ワンバウンドして

自分の後方はるか彼方に。

あ〜びっくりした、と思いルアーを回収しようとリールを巻いていると、

なにやらカラカラと不自然な音が。

ロッドに目をやると

竿先がポッキリ折れておりました


うわああああぁぁぁぁ!!!11


解説するとミノーを獲ろうと強めに竿を煽ったが、あまりにあっさりと

ルアーが外れてしまったがため、勢い余って竿先がテトラに激突、

第2ガイドと第3ガイドの間で見事に破断してしまったわけです。

そして今日用意してきた竿はこの1本だけだったため、

開始10分で戦闘不能に


さらに不幸は続く。

戦闘不能に陥りテンションだだ下がりの絶望状態で、とりあえず地元に

竿修理の匠がいるのでその店に依頼か、中古屋で別の竿を探すか思案

しながら竿先を回収しようとラインを切り、ミノーをテトラの上に置いたら

ミノーはズルズルとテトラ上を滑り、

テトラの隙間にボッシュート


チャラッチャラッチャ〜ン♪ミヨヨヨヨ〜ン・・・(ボッシュート音)

隙間に必死で手を突っ込むが届かず、ついには上半身を突っ込んだが

LOST(回収不能)


完全にやる気なくした。

結局午前はほとんど釣りをしなかったです。

午後からは友達が竿を貸してくれたので釣りを再開できましたが、

まだなにか起こりそうな嫌な予感があったので、借りたロッドを折らない

ように慎重に扱いました。

結果そのひはボウズで1年にいいとこ全く見せれず、むしろ赤っ恥を

かきました。


2009年 4月 22日 (水)

朝練


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30ちょい
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これも30ちょい
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40cmジャスト、テキサスで
朝練に行ってきた、虎です。

2年になってから時間割が全体的に午後のほう

にズレたので、朝に時間が出来た。

これを機に平日朝の釣行を増やしたいと思う。

というわけで今回は朝の野池を巡ってきた。

場所は粉河方面。

最初は数釣り池で釣りを開始した。

ただでさえ小バスが元気なのに、朝だから余計に

小バスが釣れた。

ヒットルアーはクランクなど。

ここでせっかくの朝釣りなので、でかいのに

狙いを絞って釣りをすることにした。

木などのストラクチャーに隠れたバスを、

長めのワームのテキサスリグで爆撃した行く。

するといきなりガツン!と強いアタリが。

フッキングと同時に木から引きずりだす。

なんとかストラクチャーはクリアしたが、

薄皮一枚だったのか足元で無念のバラシ。

水面を割った魚はゆうに40を超えていた。

しかし、そのあともあきらめず釣りを続け次々といいバスをキャッチして

いく。

が、流石にこれ以上のサイズの伸びが期待できなかったので、別の池に

移動することにした。

次に訪れたのは山間にあるやたらウグイスのうるさい野池。

あまり竿を出したことのない池だが、グッドサイズのバスが期待

できる場所だ。

まず岸際をクランクで丹念に攻める、反応は早かった。

いきなり35cmのバスをキャッチ。

次に護岸沿いに先ほどのテキサスを送り込む、着底のちワンシェイク

加えるとワームがバスの口の中にスッと吸い込まれる感覚を竿先から

感じた。

掛けてからの走り方を見て、先ほどバラしたバスほどではないが、

中々良い型のバスだ。

サイズは40cmギリギリだった。

朝の釣りは布団から出るまでがしんどいが、フィールドに出れればなかなか

いい思いが出来るものだと今回で実感した。


2009年 4月 20日 (月)

忍者の里


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念願の一匹目
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40cm弱の良型
眠いなかがんばって更新します、虎です。

先日、ヘラ釣り倶楽部「MHCシャイン」の例会

に参加させてもらった。

今回の例会は滋賀県甲賀の甲南フィッシング

センターで行われた。

来る途中大阪・奈良を抜けて三重の伊賀で

高速をおりたのだが、伊賀と甲賀がびっくり

するほど近かった。

忍の2大流派がこんな近くにあっては、

小競り合いも多かったことだろう。

釣果の程は午前中苦戦して、昼休憩前に

なんとか1匹釣ることができた。

午後からはひたすら浮きの動きに集中し、

あやしい反応があったら積極的にあわせを

いれていった。

これはその日全体でいえたことだが、浮きに

反応があってもなかなかノらない、所謂

「カラツン現象」が多く、ほかのシャインの

会員の人たちでさえ苦戦していた。

自分はひたすらそれを耐えしのぎ、浮きが

動けばあわせ、ノらなければすぐにエサを

つけてどんどん手返しをしていった。

それがよかったのか、後半からは釣果を伸ばし午後だけで6匹(総重量2.8kg)

で最高で40cm弱のナイスフィッシュを釣り上げ、釣具商品券1000円分を

もらった。


2009年 4月 17日 (金)

放課後釣行3


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ワームで
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ミノーでの釣りは非常に面白い
今日も釣りに行ってきた、虎です。

今回は紀伊方面に行ってきた。

先日の大雨で増水したり水が濁っていたり

したが、活性自体は非常に高く、ミノーなどに

良く反応していた。

型は出なかったが数が、今日もかなり釣れたの

で大満足だった。

フローティングミノーをジャークするのと同時

にアタックしてきて、竿がゴッ!と重くなるの

が非常に気持ちいい。


2009年 4月 15日 (水)

放課後釣行2


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ヒットルアーはボーマー
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20cmのデカギル
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本日の最長、35cm
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ワームで
今日コンシアージの認定式がありました、

虎です。

今日も学校終わりに釣りに出かけた、

目的地は最近良く数がつれている近所の池。

この池はルアーでもワームでもとにかく反応が

いいので非常に気に入っている。

使ったルアーはクランクとジグヘッドリグ。

最初ボーマーで沈んだ木の辺りを引いてくる。

木にクランクなんか引いて引っ掛かるんじゃ

ないの?と思うかもしれないが、ボーマーの

クランクは基本的に高浮力に設計されて

いるので、非常に障害物回避能力が高い。

引っ掛かりそうになったらリトリーブをとめて

浮かせればいいわけだ。

今日はボーマーのクランクだけでも10匹近く

釣った、それと併せてオフセットタイプの

ジグヘッドフック(32分の1オンス)に小さめの

ストレート系のワームを付ければ、まずアタリ

が途切れることが無い。

そのジグヘッドを投げていると、またアタリが

あった。

あわせを入れると魚がかなりの速度で走り出

し、ドラグが鳴った。

最初は40オーバーを掛けたと思ったのだが、

ファイトの後半はやけに軽いし、引き味も微妙

にバスと違う。

上げてみると20cmを超えるギルだった。

ギルはタイのように体高の高い扁平形をして

いるので、最初の引きはバスよりも強い。

これには虎も苦笑い。

ここから先は余談だが、実兄備長炭と虎の間で

語り継がれる今は亡き伝説の池「奥の池」

「中の池」には、尺を超えるギルが

生息していた。

実際に虎も中学2年のときに目撃しており、

それと対決した当時の友人は、

フッキングした次の瞬間の突っ走りで

ラインが引きちぎられた、

と語っている。

当時我々が使っていたタックルのドラグ性能

は今とは比べようのないくらい低かったが、

それでもギルの初速の速さを十分に物語っている。


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