「釣り」という遊びに人生ごと飲み込まれた哀れな男の愉快な記述。

ブラックバス・トラウト・オフショア! ハンドメイドルアーの専門店 ルアーショップ「ギジェット」
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2008年 6月 1日 (日)

チャプターと書いて生殺しと読む。


 木曜日に休講になった授業があったので、ポパイに最新号のBasserを

 買いに行った。レジ前にあるBasserを手にとると、卒業生でポパイ店員

 のYさんが、

 「いきなりBasserに手をつけるとはいい趣味してるねぇ〜。」

 といった。

 どうやらYさんもBasser派だったらしい。         虎です。

 最近前置きがないがしろにされてたので、今回は長め。

 だからといって他意はありません。

 で買ったBasserをよんでみるとなぜか最初の記事が反町隆史だった。

 それなんてポイズンwwwww

 吹いた。

 しかし反町釣りしててもカッコいいな。

 
 金曜日はチャプターだった。チャプターとは簡単にいうとNBCの

 アマチュア大会のこと。

 今回のはそれのヒューマン大阪校の実習用のものだが、もちろん一般の

 方も参加できる。

 一定順位になれば商品もでるし、良い成績を収めれば上の大会に出場する

 こともできる。

 1年生は年5戦のうち、1戦を運営、2戦を実習で選手として、残り2戦を

 一般参加(自費)で参加できる。

 どの試合に出るかは決めることができ、一般参加になる分の2戦は自費

 になるので参加は自由になっている。

 実習のまえのときに誰が何戦にでるのか決めたとき、自分は最初は見に

 回ろうと思って第1戦を運営側で参加することにした。

 ちなみに、チャプターが行われるのは東条湖である。

 当日は、本部設営などをしなければならないので午前6時に学校集合。

 しかも自分ひとりだけ。

 もともと設営部隊にはもうひとり居たのだが、前日に無理になって

 自分ひとりになった。

 しかし、和歌山在住の虎がなぜ午前6時に心斎橋に着けるのか。

 こっちからでは始発に乗っても間に合わない。

 なぜかというと、前日に例の日本橋に住んでる友達の部屋に泊めて
 
 もらったのだ。

 東条湖に着くと既に一般の方々が着々と準備を進めていた。

 一般参加者の中にはヒューマンを卒業してプロになった人もいた。

 JBマスターズの選手もいた。

 本部の設営や受付の準備が済んで、一般の方の受付が始まった。

 もちろん学生は自分しかいないので、自分がやる。(一応横に先生が居る)

 一般受付が大体終わったくらいで、残りの運営と選手を乗せたバスが

 到着した。

 受付は他の人間に任せて、自分はチャプター会長と選手ミーティングの

 打ち合わせをした。

 自分は司会の仕事も受け持っていたのでね。

 まぁそんなこんなで大会が始まった。

 選手が湖に出れば本部は静かなものである。

 順位別の商品の仕分けなどを行っていたが、それが終わるとたちまち

 暇になった。

 ボート桟橋付近は釣り禁止エリアになってるせいか魚が多かったので、

 毛虫とかを投げて魚が食うのを見て遊んでいた。

 午後1時から帰着および検量が始まった。

 自分は帰着受付を行っていたが、ヒューマンの生徒が何人か魚を持って

 きていた。

 ウエイイン率は全体の半分よりちょっと少ないくらいだったが、

 まずまずサイズも出ていた。

 そして、表彰式。

 1位は卒業生でプロの選手だった。他はヒューマンの2年生ばっかり

 だったが、なんと5位には泊めてくれた友達が入っていた。

 1150gの魚(たぶん40うp)を1本捕れたらしい。

 そんなこんなでやっと終わったが、やっぱり見ていて一番に感じたのは

 釣りしてぇな

 ということだった。

 
 帰りの天王寺駅がやけに混んでいた。また遅延か?勘弁してくれよ・・・

 と思って電光掲示板を見ると、ただいま調整中ですの文字。

 そして、駅員が「阪和線、事故のためただいま運転を見合わせています」

 なん・・・だと・・・。

 状況を把握するため駅員に事情を聞いてみた。

 駅員の話を三行で表すと

 車が高架に激突

 運休、再開のメドたたず

 m9(^Д^)プギャーーーッ

 



 


 もはや笑えた。


2008年 5月 25日 (日)

更なるランカー出現


Image045.jpg
53cm ひたすらでかい
Image046.jpg
魚の全身が入らない
今度船舶免許取りに行きます。虎です。

今回の記事は24日の釣行の内容です。

前日、謎のチビバス襲撃事件があって、

気になってもう一回あの池に行ってみた。

といっても、外は結構雨が降っている。

でもそんなの(ry

でな訳で、レインウェアを着て釣りに

出発した。

池に到着すると、やはり雨のせいかだれも

いない。好きなところ打ち放題である。

早速釣りを開始する。

池の状況は、降り出したばっかりの雨で水は

まだにごっておらず、適度に水面が雨で

きれいになっていた。

水温も計ってみると22.5℃と高め。

そしてチビバスの活性も以上に高かった。

開始してからチビバスに混じって、35cm

クラスがぽつぽつ釣れて来ている。

そろそろでかいのが出てきてもよさそうなのだが・・・。

しかし、そう思っても全く思い通りにはならないもんで。

いつのまにか雨がやんで、レインウェアが大分蒸し蒸ししてきた。

風も無く、水面はかなり静かな状況だった。そして蒸し暑かった。

そろそろウェアを脱ごうか迷っていたとき、フォールさせていたスライダー

ワームのネコリグをつけていたラインがピタッと止った。

なんだろうと思い、聞いてみると生命感があったので合わせた。

おっちょっとはいいサイズかなと思ってやり取りをしていく。

中々あがってこない、そして結構引いてる。

アレ?もしかしたら45cmくらいあるかな?   

次の瞬間


ギュウゥゥゥイィィィィィィ!!

凄まじい勢いで絞られるロッド。

でけぇ!でけぇ!でけぇ!!


手前で大分暴れたがなんとか制して下あごを掴んだ。

53cm。この前の50cmより少しサイズアップした。

しかし、この池にはまだでかいのが居るはずだ。

虎は引き続き調査を続行する。             続報を待て!!


2008年 5月 24日 (土)

秘境本格調査+


Image038.jpg
秘境の40cm
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この歯形はいったい・・・
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40cm2本目
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40cm3本目
どーも、今回の記事は金曜日の釣行の内容

です。虎です。

先週の探検隊シリーズの後、車を出してくれ

た旧友がそろそろフローター行こうぜと

言った。

虎はフローターを持っている、なぜかという

と彼がフローターやろうぜと言い出しておと

としに買ったのだ。

去年は、高校が別だったのでいろいろと予定

が合わずフローターはクローゼットの奥に

しまっていたのだが、卒業してからまた釣り

に行くようになり、そのたびにそろそろ

フローターいけるかな?と話していたのだ。

ちなみに、彼は卒業後就職している。

久しぶりに会ったとき、自分はいまだに学生

気分なのに、向こうはそういう雰囲気が消え

ていて驚いた。

なるほど、これが学生と社会人の違いかと。

まぁそんなこんなで今回久々にフローターを

引っ張り出して釣りに出かけることにした。

虎は話が決まった時点で何処に行くか決めて

いた。

目指す場所は、あの秘境。

今の秘境は超満水で陸っぱりできる場所が無く

、陸からのアプローチはほぼ無理な状況。

しかし、水かさが増した分、シェードなどの

ストラクチャーが新しくでき、なおかつ今年

は自分以外誰も来ていない(近隣の山菜取りの

おじさんに確認済み)ので、全くスレてない

はず。

てなわけで、午前9時に友が迎えに来て出発。

30分ぐらいで着いたが、そこからフローター

膨らまして、もろもろの荷物を担いで山登り

して、結局釣りが始まったのは10時過ぎた頃

だった。

自分の予想では、カバーに打ってけばそれなり

に魚が反応してくれると思ったが・・・。

ひ・・・久々に、ありのまま起こったことを

話すぜ。

水に浮かんでるととりあえず気持ちよかったが

打てども打てども全く反応が無かった・・・。

やっと来たバスは15cmぐらいの超小バス

だった・・・。

久々でフローターに慣れてないとかそんな

チャチなモンじゃあ断じてねー。

もっと恐ろしい、秘境の厳しさを

味わったね・・・。

2時間半くらいしてから、やっと友が30cmくらいのを3匹くらい掛けてた。

その頃自分は根掛りが多すぎて、若干不機嫌だった。

よさそうなブッシュがあって、その中にネコリグを投入しようとしたら

また引っ掛かった。

しかたなく、フローターごとブッシュの中に突っ込んで外しに行った。

ワームを枝から外してふと近くの水面を見ると、バスが2匹普通に自分の

目の前に居た。しかも全く逃げる様子も無い。

まさかなと思いつつ、ついてたネコリグのシンカーをとって投げるのでは

なくロッドからたらして目の前に漬けた。

それくらいバスと自分との距離はなかった。

バスはものすごい勢いでワームを吸い込んだ。

Ω ΩΩな、なんだとー!

しかもそのバスは、釣り上げてみると40cmだった。

全く、タフなのかスレてないのかはっきりして欲しいね。

このフローター釣行は3時間ちょっとで終了した。

しかし、なんか物足りなかったので探検隊で行った池に1人で行くことに

した。

いつものとおりチビバスが猛アタックしてくる。

風が少し強かったので、風の当たる岩盤の方ででかいのがいないかなぁ、と

釣りをしていた。

ネコリグをフォールさせていると、スッとラインが水中に引き込まれる。

あたったと思ってあわせてみる。最初は軽かったが、いきなりドラグが

凄まじい勢いで滑り出した。

うわ!でけぇ、そうおもった次の瞬間、軽くなって水面にチビバスが

現れた。

なんだ木かなんかに引っ掛かったのかと思って、チビバスを抜き上げようと

足元まで寄せてきた。

寄せてきたバスをいざ引っこ抜こうとした瞬間、後ろにすごい勢いでチビ

バスを追っているかなりでかいバスが居た。

いったい、なんだったんだ・・・。そう思って釣り上げたバスをよく見てみる

と歯形がくっきりと残っていた。

釣り上げたバスは一応25cmくらい。

これを丸呑みしようとしたバスって一体・・・・・・・ゴクリ・・・。

そのあと気になって日が落ちて真っ暗になるまで釣りをしていたが、40cm

2本を釣ったが結局それらしきバスには遭遇できなかった。


       

次回、そのバスが姿を現す・・・。 Coming soon!!


2008年 5月 23日 (金)

岩出の虎探検隊 vol.03


Image037.jpg
38cm
こんにちは、今回の記事は17日の岩出の虎

探検隊シリーズの記事です。虎です。

説明しよう! 岩出の虎探検隊とは、

虎と実兄の備長炭の兄弟がどこかで再開する

たびにどこかを探検するという、なんとも

ほのぼのとした恒例行事である。

最近、備長炭が久々に釣りがしたいという

ことで地元の池を案内している。

正月の秘境釣行、春休みの野池巡りと今回で

3回目の釣り。

前々回、前回でボウズだった備長炭が釣りするためだけに帰ってくる

というので、今回こそはぜひとも釣らせてあげたい。

ということで、今回のバトルフィールドは、50cmを2本釣った

岩出市内の某池。

虎自身がビックサイズをたたき出しているが、この池自体あまりスレて

いないのでレギュラーサイズは簡単に釣ることができる。

釣行前に、虎は備長炭に「最低5匹は釣って帰ってもらう。」とまで豪語

した手前、ボウズになんかなるともうホント大変な騒ぎだ。

そして今回は、2人のゲストが参戦してくれる。

1人は、フィッシングカレッジの同期。このブログでもたびたびコメントを

寄せてくれている「ノーシンカー専用ザク」(現ノー(ry)

どっちも打つのめんどくさいので、後の文中ではノーシンにする。

なんだか頭痛薬みたいだが。

もう1人は、虎の小学校だったか中学校からか忘れたが、まぁかなりかなり

長い付き合いの釣り友達。

今回の釣行は、この友の車に乗っての快適な釣りになる。

6時起床、準備を開始する。

6時半、友が迎えに来る。ノーシンを迎えに紀伊駅に出発。

7時過ぎ、ノーシンと合流。

7時半過ぎ、池に到着。各自釣り開始。

実は、池に到着した時点で先行者が既に2人いた。

とりあえず自分は案内人なので、目立つ釣りはせずに前回50cmをとった

スライダーワームのネコリグでネコネコしてた。

開始5分くらいして、自分にファーストフィッシュ。20cmくらい。

他の3人は結構散っていったので釣れたかどうかわからない。

この池に来るのは一週間ぶりだが、やはりもうかなり産卵は進んでいる

ようだ。中にはもう稚魚が巣離れしているのも見えた。

アフタースポーン真っ只中といったところだろう。

チビバスはやたら元気なのだが、中々サイズアップしない。

産卵できるサイズは、もう疲れて深い場所に落ちた可能性がある。

バスが産卵を行ったであろうワンドの入り口の深場をネコリグで探ってい

ると、バスの反応があった。

しかし、バイトは小さく、中々ノらない。

根気良く投げ続けているとやっと一匹、38cmだった。

奥のほうから帰ってきたノーシンが、テキサスででかいのを一匹バラした

といった。

なら俺がそいつを釣ってやろうと、そのポイントに入る。

しかし、相変わらずチビバスは釣れるのだがでかいバスの気配が無い。

   だが

全く予想外の男がこの静けさの中叫んだ。

「でかい!」と叫んでいるのは備長炭。急いで駆けつける。

釣り上げたバスは測ってみると44cm。

まさかコイツが釣るとは思わなかったが、とりあえず彼はこれで満足して

くれるだろう。

もちろん、釣った魚はJOJO立ちっぽく撮影しといた。

何故この記事にそのバスの写真が張っていないかというと、虎が掲載用のを

撮り忘れたからである。

ちなみに、このバスが備長炭の本日の5匹目のバスである。

そのあとまたチビバスは釣れたが、これ以上大きい魚は出ず終了。

ノーシンは大阪から来たのに諸事情により釣りが半日で終了したことに不満

そうだったが、なにはともあれ無事今回の探検隊は幕を下ろした。


2008年 5月 21日 (水)

忘れた頃に更新、これが虎クオリティー


Image034.jpg
平均サイズは今回のほうがでかい
Image035.jpg
もちろんウマー
めちゃくちゃ久々の釣りの記事です。

虎です。さぼっててすいませんでした。

今回の記事は、先週の日曜日の日置川

アマゴ釣行のものです。

正直言ってかなり記憶が曖昧になってきて

るが、がんばって思い出して書く。

起床は午前4時半。

本当は4時に起きたかったのだが、虎が

ヘッドホンで音楽聴いたまま寝たので、

けたたましいアラーム音は全く聞こえず、

それを聞いたオトンこと我が父に

起こされた。

今回の釣行は、午前は普通に釣り。

午後は、父はいつも遊魚券を買う民宿の

HPを作る打ち合わせのため、虎一人で釣り。

というふうになっている。

高速に乗ったため出発から一時間半でついた。

最近父の車にETCが付いた、高速を走るとき

だいぶ安くなるらしい。

そんなことはどうでもいい。

今回最初に入るポイントは、いつも釣りをしているところのさらに上流の

またさらに上流。川幅が狭く、谷も深い。

岩もどんどんゴツゴツした大岩が多くなってくる。

虎は、二股に分かれた川の堰堤の下のドン深淵(滝つぼみたいな)に入って

大物を狙おうとした。

しかし、堰堤から降り注ぐ激流が起こす風によってまともに仕掛けが流せ

ず、しぶきでびちゃびちゃになっただけだった。

そこからだんだん釣り下がっていくことにした虎。

しかし、川幅が狭いせいか、川の上を覆う木に仕掛けを良く引っ掛かる。

しばらくすると小さい落ち込みから、やっと一匹釣りだした。

が、後が続かず、仕掛けがらみに悩まされて午前中が終わった。

昼ごはんは決まって、コンビニで買ったおにぎりとカップラーメンである。

父の車にはガスボンベとコンロが常備されているので、市販の水さえ確保

できればカップラーメンが食える。(河川の水は色々怖いので)

渓流に浸って冷えた体に、カップラーメンのような暖かい食べ物はありが

たくて仕方が無い。

午後からは、父がHPを作る民宿まで下って、虎だけ釣りを再開した。

下流は雑魚の猛攻に悩まされた、ウグイ・カワムツなど外道が多かったが、

淵の流れがあたる場所の、さらに岩のちょっとした影をピンポイントで

狙った。

うまいこと流せればアマゴはきちんと反応してくれる。

午後は3匹までだったが、いいサイズが2匹ほど釣れた。

もちろん家に帰ったら塩焼きにして食った、脂が乗ってておいしいです。


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