「釣り」という遊びに人生ごと飲み込まれた哀れな男の愉快な記述。

ブラックバス・トラウト・オフショア! ハンドメイドルアーの専門店 ルアーショップ「ギジェット」
本部の記事 >>
>>このカテゴリーの記事一覧

2014年 6月 12日 (木)

雨に打たれて その2


DSCF1688_(1280x960).jpg
上矢作漁協管内合川 石も大きく良渓相
DSCF1693_(1280x960).jpg
良型イワナ
DSCF1695_(1280x960).jpg
ベイトは手返しがよく渓流向き
DSCF1698_(1280x960).jpg
いくら上っても飽きが来ないいい川です。
その2です。

バスは7時半に切り上げて、そこから矢作川上流を

目指します。

今回は渓流用のベイトロッドを買ったので、

その試釣行です。

道の駅で魚券を買い、午前10時ころ入渓。

前回は本流の上村川、前々回は飯田洞川に入り

ましたが、今回入ったのは上矢作漁協の最上流部

の支流である合川にはいりました。

飯田洞川と同じく花崗岩質の渓流で水が非常によく

、岩も大きい良質な渓流でした。

今日は一日小雨がぱらつく天気でしたが、ほとんど

増水は無く、濁りも皆無でした。

魚からの反応は良好で元気にミノーを追い回

してくれますが、後一歩バイトまでいかない

調子でした。

もう少し雨量があれば濁りも入って、魚を

だましやすかったのかもしれません。

それでもイワナ6匹、アマゴ4匹でキーパー

サイズ以上が6匹と中々の釣果でした。

石の大きい渓流を5時間ほど釣り上がっていった

ので釣り終わった後は中々しんどかったです。


2013年 10月 8日 (火)

楽しんでます


DSCF1391_(960x1280).jpg
ハマチの数釣りは疲れるが面白い
DSCF1393_(1280x960).jpg
非常においしいタチウオ
DSCF1401_(1280x960).jpg
同僚のヒラメ
DSCF1405_(960x1280).jpg
和歌山で釣ったメッキ(ヒラアジ)
最近またタックルが増えてきている、

虎です。

ここ数ヶ月くらいで、

ショアジグのロッド

ジギング用スピニングリール(4000番)

オフショアのスピニングロッド

タイラバ専用ロッド

エギングロッド

ジギングリール(レベルワインドの無いやつ)

を購入しました。

おかしいな琵琶湖に近くなったのに、

全然バスタックルを買ってないぞ?

ということで9月30日はまたジギング船に

乗ってきました。

正直台風の影響でやや荒れで、たいした釣果

ではなかったですが、ハマチを6本くらい

タチウオは16本も釣れました。

ハマチはどんどんサイズがあがってきているので

かなりファイトが楽しめます。

最近の釣果ではワラサ(メジロ)クラスも出ている

とか。

10月1日は久々にサーフでフラットを狙ってきました。

自分は釣れなかったですが、同僚が51cmのヒラメを

キャッチ。今年もヒラメは期待できそうです。

10月3日は実兄備長炭とともに、和歌山でショア

ジギング。

期待してたナブラは起きず、虎がメッキを1匹

釣ったのみで、川のほうに移動。

トップなどでキビレを狙っていると、虎の

ペンシルにヒット、しかし川底の根にスレて痛恨

のラインブレイク!

消沈していると備長炭がチヌ用のボトムルアーで

なんと64cmの巨大マゴチをゲット。

なかなか愉快な釣行でした。


2012年 11月 5日 (月)

Iwadeの虎探検隊Vol.9〜関西ソルト紀行〜


IMG_1662.JPG
サゴシ50cm
IMG_1664_(2).jpg
ヒットルアーはアイマのスピンガルフ20g
日本シリーズでの多田野投手に対する誤審は許さない、

絶対にだ

虎です。

先月末に4連休が取れたので、関西の釣りを

満喫してきました。

まずは青物狙いで貝塚人工島に行って来ました。

明け方にかけてキビナゴテンヤを投げていた

おじさんたちが、タチウオを入れ食いしてる

なかルアーの自分は全くヒットなし。

太陽も昇りきったときに、待望のバイト。

あがってきたのはサゴシの50cmでした。

次の日は和歌山北港の沖堤に渡って釣りを

しました。

ワインドでシーバスをヒットさせるも痛恨の

バラシ。

二日通して中々厳しい釣果でした。


2012年 4月 5日 (木)

タイガー&ドラゴン 和歌山春の合宿編


DSCN0208_(1280x960).jpg
一発目41cm
DSCN0211_(1280x960).jpg
35cm
DSCN0214_(1280x960).jpg
30くらい
DSCN0215_(1280x960).jpg
25くらい
2ヶ月ぶりにバイクに乗ってみたが、やっぱり

いい買い物したなと感じる今日この頃。

虎です。

今回はバイトのK君と再び和歌山で2日間

釣りをしてきました。

前夜祭では天気に恵まれませんでしたが、

なかなかどうして今回もピンポイントで、

寒気が流れ込んできました。

最低気温が前日差-11度という、衝撃予報に

出撃3日前から絶望しました。

そして前日には全国で大雨が降り注ぎ、

当日桜池に到着すると、濁りきっていました。

水温を計測すると9.8度。

予測していたよりは高く、当日は気温上がる

一方なので希望を捨てずに桜池で釣りを開始

しました。

この日は日曜日で釣り人が多く、6艇から

多いときだと10艇以上のボートが浮かんで

いました。

まずは池の北側のウィードエリアに入ります。

バスのストック率が高く、大型も期待できる

エリアですが、まだ時期が早いのかウィ−ドが

あまり広範囲に生えておらず、反応も皆無のため

西側のカケアガリとウィードの絡むエリアへ。

日当たりもよく、北風が通りにくいので水温も

11度近くありました。

読みが的中し、虎に一発目のバイト。

筋肉質の良型41cm。

ヒットルアーはカットテール5インチの

ネコリグでした。

この日6匹バスをキャッチしましたが、その

ほとんどがカットテールでした。

幸先いいスタートでしたが、やはり活性は低く

なかなかバスが口を使いません。

直後同じポイントでK君ヒット!

しかもでかそう、慎重にやりとりするよう

諭そうとしたら、まさかのフックアウト。

ウィードにもぐられてバレてしまったのだ。

せかっくチャンスが巡ってきたのこれは

痛いミス。残念。

結局丸一日釣り倒しましたが、最初の魚を

越える大物は姿を現しませんでした。

二日目は、紀伊の池から粉河、貴志川と

かなり広い範囲を釣り歩きましたが、

数匹小バスが釣れただけで、秘境に行くことに

しかし期待大だった秘境が他の池に比べると極端に水温が下がって

いました。山奥にありすぎるため、この前の雨で山の冷たい水が流入した

ためだと思われます。

それでも他の池よりは反応がよく、数を重ねることができました。

タイムリミット寸前、対岸で釣りをしているK君から

K「あっ!でかいっっ!!あぁぁ巻かれちゃった? ああぁぁぁ(絶望)」

と前回と同じような悲鳴が聞こえてきました。

聞けば、ジグヘッドワッキーで底付近をちょこちょこしてたら、

いきなり竿が満月に曲がるほど持ってかれて、気が付いたら根に巻かれて

切れたとのこと。

再びランカーは幻に消えた。

結局今回もリベンジならず、K君の苦悩は続くのでった。


2012年 3月 22日 (木)

総移動距離740km 総釣行時間12時間半の前夜祭


DSCN0193_(1280x960).jpg
朝の一発35cmくらい
DSCN0196_(960x1280).jpg
粘ってとった40cmジャスト
去年の夏に、ウチの店で働いている静岡バサーのK君

と和歌山を攻めたのだが、K君まさかの体調不良で

不完全燃焼に終わる。

帰りの車内彼は「リベンジしたい」といった。

年が開けてから正式にリベンジマッチを4月開催

に決定。

3月1日にまずは地元(静岡)で初バスを釣ろうと

釣行するも、K君1バイト、虎ノーバイトで玉砕。

気温もコンディションもそこそこよかったのにも

かかわらずこの有様に絶望し、21日

急遽和歌山遠征前夜祭を開催。

3月後半なら実績もあるし十分釣れる!

と見込んだのだが、釣行2日前の天気予報で、

近畿地方に寒気が流れ込み、気温は上がっても

11度という予報をみて再び絶望。

それでも和歌山なら…和歌山ならきっとなんとかしてくれる。

と信じ21日午前0時に出発するところから

今回の釣行は始まる。

午前4時ごろ、五條橋本道路から和歌山県に入る。

道路わきの気温計は1〜3℃と低い値を示していた。

吉野家で朝飯を済ませ、5時ごろ釣り場に到着。

最初に入ったのは紀伊の池。

まだまだ真っ暗で準備をしながら夜明け待つ。

5時半ごろ、薄明かりになってきたのを見計らって

釣り開始。一番良い導水管周りをK君に譲り、

先日買ったばかりの一瞬で水温を測定できる

水温計で、池の水温を計るが7.8℃。

バスの適水温が15度からなのを考えれば低い。

僕が最初にチョイスしたのはスピナーベイト。

3月上旬の和歌山は気温が安定していたので、

春モードのバスはいると思い。ハードベイト

で巻いて獲る自分らしいスタイルで攻めてみた。

正直最初の池の最初の5投なんて、ブレーキ調整

のために投げるようなものなので、全く気を

抜いていたが2投目でまさかのヒット。

サイズは35cmとまずまずだったが、いままでの

絶望が吹っ飛び二人とも「これはいける!」と思えた。

しかしここからが長かった…。


3時間紀伊の池で粘ったが最初の一匹以来、バイトすらなく。

池を変えて打田に行くが、北風が強くなって退却。

3つ目の粉河の池に入ったのが午前9時過ぎ。

ここはザリガニが豊富で、ライトラバージグでカバー周りを丁寧に

調べていった。

午前9時45分、ついに虎にバイト。粘り勝ちの一匹は40cmジャスト。

この状況下で値千金の価値ある一尾を絞り出した。

さて、あとはK君が釣ってくれればこの釣行の目的は達成されるわけだが、

どういうことか彼にはバイト1つ訪れない。

彼が下手なわけではない。むしろ日常的にタフな静岡で釣りをしてきた彼は

かなり上手いほうだと自分は思う。

しかし釣れない。彼にも僕にも焦りが出てきた。

4つ目は大きく場所を変えて妙寺へ。

ここも水温は8℃前後。クランクでカバー周りを攻めると25cmくらいの

小バスが虎に一匹釣れた。基本どおりに丁寧に攻めれば必ず反応があるのが

和歌山だが、ここでもK君にはバイトなし。

心の中で今日はだめかもしれないと思い始めた。

正午、一か八かで秘境に行ってみることにした。

秘境は減水していれば池を全周できるが、満水なら打てるところ極端に

少ない。予想はしていたがやっぱり満水だった。

唯一打てるアウトレットのシャローフラットをK君に譲り、僕は南側の

堰堤で一休みしていたそのとき。

K君「よっしゃ喰っt、っアッーー!!」

喜び・絶望・後悔が一緒になった叫び声が聞こえた。

どうやら、バスが喰ったらしいのだがドラグがゆるすぎてバレたらしい。

ついに巡ってきたワンチャンスを彼はものにできなかった。

しかしここは秘境、自分が伝説の奥ノ池の再来と信じるほどポテンシャル

の高いこの池ならきっとまたチャンスは来るはず。

直後またしてもシャローのほうから叫び声が。

 K君「…ヨシッ!(バイト)、ッッヨッシャッ!(フッキング)

 ヨシヨシヨシ…(ファイト)、ヨッシャー!!ヤッタ!(ランディング成功)」

サイズは小さかったが、ついに初バス捕獲成功。

聞けば3月にバスを釣ったのは初めてらしく初バス最短記録を

今日更新したとのこと。

このあと続けて2匹バスを追加し、虎も一匹釣った。

まだまだ釣れそうなのだが、お昼を食べるため一旦退却。

それにしても秘境恐るべし。

午後2時過ぎ、気温も上がってきて期待が持てる紀伊の池に一旦戻り、

午後の部スタート。

バスを釣ったことでモチベーションが回復し、集中して釣りができたが

やはりここではバイトは無かった。

午後4時半ごろ、再び秘境に入る。

小バスメインだが、ライトリグへの反応がよく虎が2匹、K君が1匹追加

して午後6時納竿となった。

厳しい状況下だったが、タフコンディションの中あきらめずに釣りを続け、

虎6匹、K君5匹という好成績だった。

正直、秘境で釣れたバスは20〜25cmの小バスだったが、K君はこんなに

数が釣れて嬉しいと言ってくれた。向こうでは小バス一匹でも釣れれば

自慢になるほど人が多くてタフなのだ。

そんな彼に、和歌山のバスフィッシングの片鱗をほんのちょっぴりだが

体験させれたことは非常に嬉しい。

次は4月1日、桜池での本格的なリベンジマッチで彼にランカーを獲って

もらって本来のバスフィッシングの楽しさを伝えられればと思う。


〜今回の反省〜

松本人志「3月はさぶいからぁ!」


ベストを尽くせば結果は出せる(至言)


釣りは運・根・勘



>>

>>このカテゴリーの記事一覧














RSS

Ringworld
RingBlog v3.00e