「釣り」という遊びに人生ごと飲み込まれた哀れな男の愉快な記述。

ブラックバス・トラウト・オフショア! ハンドメイドルアーの専門店 ルアーショップ「ギジェット」
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2010年 8月 8日 (日)

ピッチの速い帰省4〜5 〜ランカー釣ったりライギョ釣ったり花火見たり掃除機を買ったり〜


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ポッパーで釣れたよ〜
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通りすがりの親子に撮ってもらった。51cm
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1年前の雪辱を晴らす。
50cmジャスト
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73cmのライギョ
ゲーリージャンボグラブでヒット
先月末と今月頭に2回も帰ったよ。

虎です。

もはやピッチ速いってレベルじゃねーぞ!

っていうか更新するの遅すぎだろ!!


と皆さんお思いかもしれないが。

虎のブログに対してのスタンスは所詮この程度だ

ということで納得していただきたい。

去年なんか半年前の釣行を平気で上げてたしね。

さて、7月末の帰省は普通に和歌山へ釣りしに

帰りました。

ここんとこ帰ってきたらとりあえずいつもの

釣り場でフローターで浮いてましたが、

今回はほかの釣り場にも久しぶりに足を伸ばして

みました。

まず妙寺の池に行ってきました。この池は過去に

何度か、主にフローターで釣りをしていました。

今回もフローターで浮く予定だったのですが、

池に着くと先行者が・・・。

しかも親子で、小学生くらいの子ががんばって

釣りしているのを父親(祖父?)らしき人が

見守っている。

俺は紳士だ。こんなほほえましい光景のなかで

ガサガサとフローターを引っ張り出すような

デリカシーのないことはしない。

おとなしく離れて陸から釣りをすることに。

しかし今になって思えば、

30cmくらいのバスを釣っておおはしゃぎしている子の近くで、見えバスのランカーを鼻息荒げて大人気なく釣り上げて、ましては写真撮影まで強要するやつのどこが紳士なんだか。

魚の前じゃ盲目になるさ、釣り人だもの  byとら

紀ノ川にも久しぶりに行ってきました。

去年紀ノ川の某支流で、60オーバーはあろう見えバスをバイトに

至らしめながら、ラインブレイクという一番いやな逃がし方をして、

直後悔しさのあまり実兄備長炭に電話をするという事件がありました。

一年ぶりに、そのポイントにいってみたら今年も何匹か見えバスがいます。

しかし、去年のあいつはどうやら見えたりません。

とりあえず一番でかいやつを狙い撃ち。

見事にバイトしました。

しかしこの釣り場、足場が高いためランディングが非常に難しいです。

しかも、スピニングタックルで掛けたので無理やり引き抜くことも

できません。

本来ならタモでももってくるべきなのですが、そのようなものは持って

きていないので、傾斜の激しい(というかほぼ垂直)の護岸をゆっくりと

降りていくしかありません。

護岸に竿をもったまま人がへばりついてるという異様な光景に、

対岸の道路を走行していた自動車の運転手も不思議そうな顔をして

いました。

釣り上げたのはジャスト50cmのバスでした。

去年のあいつには及びませんが、ひとまず一矢報いたといったところで

しょうか。



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