2011年 6月 3日 (金)
ランディングネットを用意しといて正解だった
ヒットルアーはレーベルクローフィッシュ
43cm、立派な魚体
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ボーナスが待ち遠しい男、虎です。
今回こそPS3が欲しいが、今年上半期
買った釣具の額が尋常じゃないので、
果たして残るのか。
まぁでも来月からバイクの保険料が半額以下
になるし、半年たったらローンも完済なので
冬のボーナス期待ということで。
さて、今回は久しぶりに浜名湖でのウェーディング
を楽しんできました。
ここんところ台風や梅雨入りで、浜のほうが芳しく
なく、ヒラメゲットはまだまだ先になりそう。
しかし浜名湖のほうは全域でシーバス・クロダイ
好調ということで、これは黙っていられません。
今日は大潮で潮位変化が大きく、こういうときだと
海と奥浜名湖の潮位ラグは2時間程度になるので
水のあるなしが予想しやすかったです。
今日は8時ごろが満潮だったので、夕マヅメが
上げの時間帯になります。今回はその時間帯を
狙いました。
使ったルアーは、レーベルのクローフィッシュの
Mリグ。
前回もこれでキビレをキャッチしたのですが、
Mリグというのは、小型ミノーあるいはクランク
のフックを前後ともにスプリットリングごと
撤去し、フロントのアイに大き目のガン玉をかませ
シンキングにしリアには根掛り防止にダブルフック
をつけて底を探るクロダイ専用のチューンです。
クロダイはカニやボケなどの底生動物を捕食するの
で、このようなリグを使います。
元祖Mリグは、ラパラのCDシリーズでやっていた
ものなのですが、CDはもともとシンキングなので
動きを止めると完全に沈んでしまい、ダブルフック
にしても根掛りしやすいです。
今回使用したクローフィッシュは、もともとフロー
ティングのクランクなので、Mリグにして沈めても
リアが浮き上がるかたちになるので、根掛りしづらい
という利点があります。
それにルアーの形もいかにもボケっぽいので、
マッチザベイトの観点から自分は非常にクロダイ・
キビレ攻略にはこのルアーを使用します。
ヒットしたのは午後6時半、底の岩とは全く違う
ゴツンッという振動が竿に伝わりました。
クロダイは歯が鋭く、硬いあごでカニから貝まで、
噛み砕いてしまいます。
またフッキングしても針先がなかなか貫通せずに
バレてしまうことも多いです。
今回釣った魚を掛けるまえにも同じようなバイトが
ありましたが、フッキングにはいたりませんでした。
掛けた瞬間のグングンと引く力強い引きで、キビレで
あることを確信しましたが、次の瞬間そのキビレは
水面から50cmほどジャンプしました。
普通クロダイは跳ねません、夜釣りなどでも掛けた
ときの見分け方として、跳ねたらシーバス、跳ねない
ならタイといわれているほどです。
その跳ねないはずのキビレが2回もジャンプしました。
あがったのは43cmの立派なキビレ。
傷一つない立派な尾びれをみると、なるほどあれだけの推進力を生み出せる
わけだと納得してしまいまいました。
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