虎のPCには釣行写真専用のフォルダがあり、2005年から一年ごとに
フォルダわけされている。
その年ごとのフォルダ内で、さらに40cm以上のバスのフォルダとそれ以外の
その年釣った魚のフォルダに区分されている。
11月に入り年の瀬が迫ってくる今日この頃、今年釣った写真を整理しようと
漁っていたら、いつのまにか過去のフォルダを見ながら懐かしい気分に
浸っていた。
ほら、部屋の片づけしようと思ったら、昔の漫画がでてきて読みふけっ
ちゃう現象みたいなもんすよ。
で、ふと本来の目的を思い出し、写真を整理していて気づいた。
今年バスほとんど釣ってねえ…
まあなんだ、来年から本気出す。
虎です。
さて、本題。
磐田市内には、しまごんさんというトラウトの管理釣り場があり、
先月の29日に今季の営業を開始しました。
「しまごん」という屋号はもともと、うなぎ料理店のもので、
うなぎの養殖池だったのを改造して管理釣り場にしたそうです。
今回はここで釣りをしてきたのですが、さっき言ったとおりうなぎ料理店
が同じ土地に併設してあるので、ずっと蒲焼のいいにおいがします。
釣りをしていてこんなにおなかがすいたことがいままであっただろうか。
いざ、釣り開始とおもったら、当日は風が強く、思うようにスプーンの
あたりがとれません。
また、魚の活性が低いのか食いが渋く、あたりが出てものらないといった
状況に悩まされました。
で、考えた結果今日一番ハマッたパターンはフローティングミノーの
超スローただ巻きでした。
6cmくらいのミノーを投げて、動くか動かないかくらいの超スローリトリーブ
。ある程度の大きさのならフローティングのミノーでもよく飛ぶし、
スプーンはラインが流されると、いっしょにながされてしまいますが、
ミノーはリップの抵抗があるので、ある程度通したいコースに残ってくれ
ます。(それでも暴風が吹いたらやっぱり難しいですが)
またしまごんさんでは、他の管理釣り場に比べて、この時期でも大き目の
魚も入れているので、大きいミノーは割りと有利なのかもしれません。
実際この日は最大で45cmくらいのを釣りました。
写真が無いのは、カメラを準備しているときに逃げられたからなんて
言えやしない、言えやしないよ。