「釣り」という遊びに人生ごと飲み込まれた哀れな男の愉快な記述。

ブラックバス・トラウト・オフショア! ハンドメイドルアーの専門店 ルアーショップ「ギジェット」
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2009年 10月 17日 (土)

孤独の釣り師4 和歌山県岩出市の三連野池跡


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奥の池の取水杭跡
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口の池は今も残っている
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中の池
9月も半ばだというのにまだまだ暑い日。

俺はいつも世話になっているバイク店に、

原付のタイヤ交換に来ていた。

というのも、以前わけあって犬鳴の峠を

原チャで通ったのだが、購入して以来

交換を怠ってスリップサインも消えかけの

タイヤと、降り続いた雨があいまって

派手にこけてしまったのだ。

幸い擦り傷程度で済んだが、その恐怖体験

からただちにタイヤ交換を決意し今に至る。

まぁエンジンオイルを入れに行くたびに、

バイク屋の人に警告されていたのを無視した

自分が悪いのだが…。

タイヤの交換は時間がかかるから、

30分くらいたったら取りに来てくれと言われた。

といっても家に帰れる距離じゃないし…

どう暇を潰そうか。

バイク屋は母校の中学の近くにあるのだが、

この中学校近辺は最近開発が進んできて、

ちょっとしたショッピングモールみたいに

なっている。

そこで暇を潰すことにした。

俺が通ってた頃はだだっ広い資材置き場だった

んだが、見ない間に立派になったもんだ。

だが、実際行ってみるとあまり暇つぶしに

なりそうな店が無い。

がーんだな…出鼻をくじかれた。

学校の近くなんだから、若者が集まりそうな店

出したら流行りそうなもんなんだが。

なんでだろう、PTAが五月蝿いのかな。

結局スーパーでジュースを買った程度で、

時間はまだまだ残っている。

焦るんじゃない、俺は暇を潰したいだけなんだ。

そうだ!中学時代に良く通った三つ連なった野池、あそこに行ってみよう。

懐かしいなぁ、何年ぶりくらいだろう。

確かここからなら10分もかからないはずだ。

粉河加太線に出て、大勝フードセンターの前のT字路を団地の方に入り、

しばらく行くと団地の方に上っていく道と、一旦田んぼの脇に下りて

山に向かっていく道に分かれる。目的地に行くには後者を選ぶ。

その道を進んでいくと最初の池、「口の池」が現れる。

ここにはかつて「口の池」「中の池」「奥の池」の三つの池があり、

地元中学生バサーの聖地だった。

この池では実兄備長炭が自己記録を釣り上げ、彼からその存在を教えて

もらった俺は部活の練習そっちのけで通ったものだ。

それがみのり中の池では53cm、奥の池では当時野池では釣れないといわれ

ていた55cmオーバーの57cmを釣り上げた。

その魚を釣って以来、俺は自分の釣りの腕を過信しプロを目指すことに

なった。いわば人生の分岐点がこの奥の池と中の池だった。

この二つの池は釣り環境としては今でも自分の中で右に出る池は無いくらい

優秀なもので、当時から60オーバーの目撃例が多数報告されており、

当時大阪に出たての備長炭が帰郷して俺と釣行した際(後のIwadeの虎探検隊)

にも、巨大ウシガエルをものすごい勢いで襲う巨大魚が目撃されている。

現場を完全に目撃した備長炭曰く、絶対にバスだったらしい。

さっき「かつて」と言ったが、お察しのとおり中の池と奥の池はもう無い。

現在は埋め立てられ立派な墓地になっている。

工事が始まったのは、自分が57cmを釣り上げたときくらいで、その事実を

知ったときはもう「がーんだな」なんてもんじゃなかった。

それから池の最後を見届けたくって、竿も持たずに何度も池の様子を見に

行ったのを覚えている。

57cmを釣ったシーズンの終わりぐらいには中の池の水は完全に抜かれて、

奥の池は半分近くが土に埋まっていた。

それ以来この池に来ることは今までなかった。

口の池から中の池に上がってみる。5年くらい前にに中の池だったその場所、

なんとなく池の形は残っている、しかし水は無く雑草が鬱蒼と生い茂る

荒れ地だった。

当時中の池から奥の池ヘ上がる細い道があったのだが、今は無い。

変わりに別の場所に、舗装された歩道のようなものがあった。

上ってみてわかったのだが、この道は上の墓地に続いているらしい。

奥の池にあがるとほとんど埋め立てられていて、池の形をとどめているのは

4分の1以下だったが、見覚えのある杭があった。

そういえば中学の頃最後にここに来たとき、二度とここに来ないことに

した。来ても悲しくなるだけだとわかったからだ。

しかしこの杭を見て、不思議と悲しいとも切ないとも別段思わなかった。

ただ純粋に懐かしいという気持ちになった。

腕時計を見ると、約束の30分を過ぎるちょっと前だった。

俺はバイクをとりにバイク屋に戻った。


2009年 9月 23日 (水)

孤独の釣り師3 山梨県富士河口湖町の河口湖


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8月30日午前7時。

通勤・通学のラッシュでたくさんの人間が

せめぎあう電車内で折りたたみのできない

1ピースロッドとは、なんと不便なものだろうか…。

実習やらなんやらでもう慣れっこではあるが、

今回は合宿の荷物が一週間分あるため

余計そう感じる。

それにこの時間にこんな大荷物だと、周りから

浮いてしまって仕方が無い。

ジャマだろうか…不快だろうか。

この夏の終わりに河口湖で学校の合宿が行われた。

トーナメンター専攻はみっちり7日間河口湖で釣り

をやるのだが、ビルダー専攻と自分が所属する

ビジネス専攻はほとんど釣りをしない。

河口湖まで来て釣りができないなんて…残酷すぎる

なにをやったのかというと、ビルダーとビジネス

合同で実際に販売することを想定とした、ルアー

の設計、開発、販売戦略を考えるなどだ。

二日目の作業が始まる前に、担任がこんなことを

言っていた。

担「実は最終日に優秀な生徒を一人選んで、

表彰するんだよ。」

虎「ほう…。」

担「ちなみに賞品がでる。」

虎「それはどんな?」

担「詳しくはいえんが、まぁイイものだ。」

虎「へぇ〜、そうですが。」

そっけなく返事はしたが、正直いったいなにが商品

なのか気になって仕方が無かった。

気が付けば俺は班の作業を主導し、熱心に作品に取り掛かっていた。

4日目には釣りをする時間が与えられた。

まずかな時間だったがまぁ楽しめた、なにしろ拾ったスプーンで3匹も

釣れたもんだからテンションはかなりあがった。

うちの班はそうでもなかったが、全体的に作業が遅れ気味だったせいか、

みんな釣りより作業のほうをしたかったようだ。

俺も河口湖は釣れないと知っていたから、釣りを始める前は

「どうしてこうなる…むしろやりたかったのは作業のほうなんだが」

ぐらいに思っていた。

全工程が終わった後、学園長の前で商品のプレゼンを行った。

まぁだいたい事前に作った台本どおりにしゃべって、特に緊張することは

なかった。

学園長の評価もなかなか高かったらしい。

そういえば入学試験で、面接中なのに学園長に「君、合格」って言われた

ことあったっけ。

最終日の最優秀賞の表彰式で、俺の名前が呼ばれた。

俺は班を仕切ったにもかかわらず、他の班の生徒に助けられてばかり

だったが、かれらは納得といった様子だった。

終わってみてわかったことなんだが、どうやら予定通りにすべての作業を

こなせたのはうちの班だけだったらしい。

それどころか、本来ビルダーがルアーを6個作ったうち、ビジネスが1つ

選んで販売戦略と広告及びパッケージを製作するのだが。

時間をもてあまして、それをもう1つ分作ったりしていた。

広告とパッケージの追加製作…あれが効いたな。

慣れないイラストレーターを駆使した甲斐があったもんだ。

さて、気になっていた商品はというと。

ロッドだった、がまかつのラグゼだ。

がまかつかぁ…いいんだけどさぁ。

俺は竿とリールに関しては自分でもびっくりするぐらいダイワが好きなので

、もらったのは嬉しかったが今後使うかどうかは葛藤がありそうだ…。

ロッドのタグには定価3万5千円とかいてあったので、いい竿なのだろうが

いかんせんがまかつの竿(というかダイワ以外の竿)は詳しくないので、

クラスメイトに聞いてみたが、そいつ言ってたなぁ。

友「なんかがまかつの竿って、鮎や磯じゃ優秀だけど

バスはわかりませんって感じがして、ヤなのよね。」

してるかもしれん…。


2009年 9月 17日 (木)

孤独の釣り師2 和歌山県紀ノ川市北志野の桜池


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46cm、目標まであと4cm足りない…
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38cm、狙い通りに来たバスは嬉しい
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釣り終わって桜池
学校の友達と変な賭けをしてから10日、

俺はまだでかバスを釣っていない。

休みもちょうど半分に差し掛かった今日この頃、

内心かなり焦りが出てきた次第だ。

昨日の記事を書き終わったあたり、明日は

朝から桜池を攻めようと心に決めていたのだが、

俺はまたしても寝坊してしまった。

いかんなぁ、こんな…いかんいかん

話は変わるが、桜池はボートでやるより

フローターでやるほうがかなり安くつく。

確かに窮屈だし、あまりかっこうがいいとは

いえないケド…。

まぁ、俺にお似合いなのはこういうもんですよ。

いつもどおり過積載な原付で桜池に到着すると、

桜池も1mぐらい減水していた。

今の季節、農業用ため池はどこも放水するらしい。

事務所で釣り券の支払いを済ませたときに、池の

管理人に呼び止められた。

管「エアはもう入れた?」

虎「いえ、まだですけど…」

管「いちおう入れる機械あるけど使う?」

エア入れの機械!そういうのものあるのか

うん!そうかそうかそうなれば話は違う。

足踏みポンプでせっせと入れる時間と労力が

省ける!

きっと自動ポンプ的な機械があるんだな。

虎「じゃあ、じ、じ、自動ポンプお願いします」

管「はい、コンプレッサーね」

虎「…」

ともあれ準備の時間をかなり短縮して池に入ることができた。

平日の水曜だったが、この日もボートが3艇出ていた。

なぜ俺がこの日に意気込んで桜池に乗り込んだ

かというと、平日で人が少ないというのもあったが、

前日の火曜日は桜池は定休日なのだ。

丸一日休まって、人的プレッシャーから開放されたバスを狙うのである。

本当は朝一番を打ちたかったのだが…。

でもやっぱり、こういうとこでやる釣りに文句言っちゃいけないぜ。

池に出たはいいが、ルアーセレクトをどうしようか迷っていた。

クランクってんじゃないしな、

かといってこの時間からトップをぶん投げんのもマヌケすぎる。

近くの船のアングラーがスピニングに

ちっこいワームをつけて投げていた。

日本のライトリグってなんでこんなにセコいんだ?

まだ日は高いし、食い気のあるバスは少なそうだ。

この時間帯ならカバーの奥でじっとしてそうだし…よしこれだな。

1/4オンスのテキサスリグ、シンカーは比重の高いタングステンですり抜け

良し、ワームは大物狙いで6.5インチのロングテール、動きはしなやか。

夕方まではこれでカバー打ちに徹しよう、もし釣れなくても夕方から

活性の高い食い気のあるバスに切り替えればいい。

バスとの根競べになりそうなのだが、俺は妙な期待感で満たされていた。

開始から一時間半、予想通りなんの収穫の無いまま俺は池の北のほう、

ウィード群生地帯を浮いていた。

正直、子バスの一匹くらいは釣れるかもと思っていたが、予想に反して

ギルのアタリすらなかった。

まいった、予想以上に今日のバスは活性が低い。

そういえば昨日は雨が降ってたな、池の水がウェーダー越しでも冷たく

感じる。周りではボイルひとつ起こらない。

いつものことだが、他の船も釣れてる様子は無い。

根気よくウィードを打っているのだが、そろそろ挫けそうだ。

と、そのとき自分のフローターの正面で大量のあぶくが浮いてきた。

そういえば、こういうウィード地帯じゃ水草の葉の表面に付いた酸素泡が

魚が動いたりする水流で浮いてきたりすることがある。

気づけば俺は無意識にルアーを投げていた。

テキサスのシンカーが着底すると同時に、竿先にゴツッという衝撃が

伝わる。

うん、明らかなアタリだ、いかにもアタリってアタリだ。

アワセと同時にウィードから引きずり出すくらいの勢いでフッキングを

決めた。

やせてはいたが、測ってみると46cmもあった。

ちょっとガリガリかな…でも感じ感じ。

よし、この調子でカバーを攻め続けるぞ!

北東のワンドに入り、カバーなどを丁寧に攻めてみることにした。

しかし、減水のせいかワンドの奥のほうは半分くらい陸地になっている。

けどこのワンドはでかいバスの目撃が多いんだよなあ。

たしか55をはるかにしのぐくらいのやつを見たなあ…。

いったん休息もかねてワンド奥の陸地に上陸してみる。

フローターは目線がほぼ水面だからわからないけど、立ってみると結構

バスの姿が見えた。

休息といいつつも、やはり竿を握ってしまう。

スピニングで子バスを3匹くらい釣ったくらいか、近くのウィード群で

ボイルが起こった。

すぐさまベイトに持ち直し、水面まで生い茂ったウィードにわずかにあいた

穴という穴に的確にテキサスリグを滑らせていく。

三つ目の穴から四つ目の穴に変えようとルアーが水面近くに戻ってきた

そのとき、ルアーが再びウィードの穴へと引きずりこまれた。

うん!これこれ!

ボイルを見たとき、バスは逃げ場の無い水面でなんらかを捕食していた。

つまり、バスがバイトするなら水面近くにルアーが来てからだろうと

予測をつけて狙っていたのだ。

狙い通りこちらの術中にハマってくれたバスは38cm。

うん、良型良型。

プロポーションも中々でいいファイトだった。

いろいろあったが、気が付いたら日も傾き始めて残り時間もわずかだった。

俺はこのワンドからボートの付き場までバズベイトを流しながら戻ることに

した。

さっきまでネチネチと攻めていたウィードを、今度はバズベイトを

バシャバシャ引いてくる。

こういう釣り好きだなシンプルで、バズベイトって男のコだよな。

夕マズメに期待してみたが反応は無く、陸に上がって片づけを済ませ帰る

ことにした。

俺は得体の知れない満足感を味わっていた。




虎です。

桜池はやっぱりいいですね、少々フローターをやるにはでかいですが、

風景なんかが綺麗で、釣っていて非常に心地がいいです。

はやく50オーバー釣れないかなぁ…

このままじゃ俺がジュース奢らされるだろうが。


2009年 9月 15日 (火)

孤独の釣り師


野尻湖の帰路、仲間から後期の授業が始まるまでの間、50cmオーバーを

釣ったらジュースをおごってやるといわれた。

賭けを好んでする性質ではないのだが、物がジュースだけにそれに

乗ることにした。

もちろん勝算はあった、これからの季節ならむしろでかいバスは釣りやすい

ぐらいに考えていた。

現に前々回の記事に書いてあるが、40cmと45cmを立て続けに釣り、

50オーバーが出るのも時間の問題だった。

俺は確実にでかバスをとるために、秘境にフローターを出すことにした。

当日、フローターセットを無理やり原付に詰め込んで、

さらにタックル一式も積み乗り込んで思わずつぶやく。

うへーっ、これはちょっと無理があるんじゃないのか?

なんとか無事秘境に到着すると、唖然とした。

先週まで良い感じの水位だったはずが、一気に1mは下がっていた。

歩いて池を半周はできるくらいだ。

がーんだな…出鼻をくじかれた。

なんでこうなる、俺が釣りをしたかったのはむしろ先週くらいの

水位だったんだが。

焦るんじゃない、俺はでかバスが釣りたいだけなんだ。

文句を言ってても始まらない、とりあえず準備を済ませ池に出てみた。

セレクトしたルアーは、広範囲をサーチするようにニトロンベイト。

カバーなどの一点集中にライトラバージグを結んだ。

岩盤にニトロンベイトを通していると、早速バスのバイトがあった。

お、きたきたきましたよ。

しかしジャンプでバレてしまう。なんだろう、掛かりが浅かったのかな?

同じポイントを通しなおすと、さっきと似たようなサイズがまた掛かった。

しかし、またジャンプでバラす。

…いかんなタイミングがズレてる。

それ以降なんとか、バスをキャッチし続けるがサイズが伸びない。

釣りを開始して2時間、雨が降りだした。しかもかなりの豪雨だ。

うわぁ…まいったなぁこれりゃあ

予報で雨が降るとは聞いていたが、まさかこれほどの豪雨とは予想して

いなかった。

どこでもいい…雨をしのげるようなオーバーハングは無いのか。

えーい、ここだ入っちまえ。

近くのオーバーハングの下に避難し、雨が弱るのを待つことにした。

その避難場所周辺を適当にライトラバジで打って釣りを続行する。

こうはなったが、雰囲気的には中々良い感じになってて、いかにもでかい

のがでそうだった。

早くでかバスこないかなぁ、大荒れの日といったら幻の巨大魚だろうが。

目の前にある倒木にライトラバジを投げ込んでみる。

シェイクもいいけど…ここは放置で決めよう。

フォールして着底したルアーを全く動かさず、ラインを張って放置して

いると、手元にバスがルアーを吸い込んだのが伝わった。

この放置は正解だった。

フッキングすると重量感と引きの強さで50オーバーを確信。

ラインが細いのでしばらくは、防戦一方で進む。

このバス…小さくない!けっして小さくないぞ!

バスの引きがだんだん弱まり、こちらのターンになる。

しかし次の瞬間、さっきまであった恐ろしい重量感がフッと消えた。

糸が切れたわけではない。

ショック!バレちゃったのかぁ。

嘆く俺に、無慈悲に雨が滴り落ちる。

俺…いったいなにやってんだろう。

雨が弱まる気配も無いので、豪雨の中片づけをし帰ることにした。

しかし…序盤のバラし連続の時点で、俺からでかバス運は離れつつ

あったのかもしれない…。






虎です。この次の日も秘境でフローターをやりましたが、50オーバーは

釣れませんでした。

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