はいこんにちは、シベリア寒気団に勝つ自信なんてありません、虎です
前回はレポートの続き上げようと思ってたら、なんか河川生態系につい
て熱くかたっちゃましたが、とりあえず水資源機構のブース後の行動に
ついて書きます。
そのあと6号館Aにいったんですが(さっきまではB)あんまり好みの
企業のブースがなかったので、またB館に戻ってくるとオフトのブース
にあのミラクルジムこと
村田基氏が!!
「グランダー武蔵」世代の俺歓喜w
ちなみにオフトといえばアメリカンルアーを取り扱ってる会社で、
スミスウィックや実兄の大好きなへドン、虎的になじみのあるレーベル
、村田氏がよく愛用してるバグリーやボーマー、ジッターバグで一世を
風靡したアーボガストなどの会社のルアーを取り扱っている。
本社は東大阪にあるというのはとても意外だが。
それらのルアーがブース中に展示されていてそれはそれは見ごたえの
あるものだった。
次に訪れたのは近くにあった、ジャッカルブース。
そこには巨大な水槽が設置されていて、その中には50なんてはるかに
こえる魚が何匹も泳いでいた。なかには60以上の魚もいたかも。
その水槽の上でセミナーを行っていたのは
下野正希プロ
この方も云わずと知れたバス釣り界の重鎮。
日本バス釣り界の黎明期を支えた人物のうちの一人。
しかししゃべりは関西弁。
すさまじい親近感だよ。まあそれ以上にオーラもあったけどね。
それ以降また一通りめぐったが腹が減ってきた。
時刻も11時過ぎ、飯にしようと休憩スペースに行った。
水分補給にアクエリアスと腹の膨れるものが欲しかったのでから揚げ
を買った。
流石にお昼時で席は全部埋まってたので、隅のほうのちょっと腰をか
けられるとこに行こうとしたら、外人2名とその通訳らしき人1名、
マネジャー(?)らしき人1名の集団が席を探していた。
その外国人は格好から見てあきらかにバスプロだった。
本場のプロktkr!!
だが残念ながらそのプロ2名が誰なのかわからなかった。
虎はアメリカのプロは滅法知らないのだ。というかアメリカはトーナ
メント規模がでかいからプロ多いんだよ。
かろうじで着てたシャツを見てわかったことはラッキークラフトが
スポンサーだということぐらいだった。
しかし流石アメリカ人。
体のゴツさが伊達じゃなかった。
二人ともアーノルド・シュワルツェネッガーフロリダ州知事みたいな
がたいをしていた。
彼らも席が見つからずうろちょろしていると、そのアメリカ人プロに
気づいた男性がその一人に話しかけた。
男性「〜〜さんですか?(的なことを聞いてる)」←よく聞こえなかった
米プロ「オォ〜ウ、イエス、イェ〜ス(的なことを云ってる)」
男性「握手してください(的なことを云ってる)」
米プロ「オォ〜、オゥケェ〜イ。」 がっちりと握手。
的な感じでね。
そんなこんなで昼飯を済ませると、またダイワブースに向かった。
ダイワのブースのメインステージで
村上氏のセミナーが行われる
からだ。
村上晴彦氏といえば岸釣りの天才と呼ばれ、数々のメソッドを世に送
り出してきた一流のルアーデザイナーでもある。
ダイワではハートランドというブランドで数々のロッドの開発を行って
いる。今回のセミナーで村上氏はハートランドの新作の紹介を行ったが
特に虎が惹かれたのは、脇刀(わきざし)という竿。
これはインターラインガイドで4ピースの振り出し竿なのである。
バスロッドで振り出し竿なんか大手メーカーで真面目に作ったのは
これが初なのではないだろうか。
村上氏曰く、名前のとおりメインではなくサブロッドとして、遊びの
釣りで使ってもらいたい。遊び用なんやけどちゃんとハートランドの
独特の曲がりの美しさなどは壊さないように作っているので、全く
スペックでほかのものと劣ることはないと思う。
確かに自分も触ってみたが、竿の性能では全く文句はないだろう。
最近のロッドはトーナメント使用で軽さや投げやすさを追求している
が村上氏の言う曲がりの美しさ、掛けたときの楽しさ、魚とのやり
取りを楽しむロッドというのは非常にいいものだと思う。
そのあとまた色々廻った。
たくさんのプロを見たが、自分の一大目的は
並木プロ
を見ること。しかしダイワブースでの並木氏のセミナーは一日の一番
最後だった。
時間がだいぶあったので色々廻ってて、ふと尿意がしたのでトイレに
参ろうとサンラインブースを横切ったら。並木敏成氏がセミナーしてた
さまかの
TO☆SHI降臨
しかし尿意に負けその場を去るしかなかった。
その後再びエバーグリーンブースに行き。
清水盛蔵プロ
のセミナーを時間つぶしに聞いてた。 ←オイw
そしてそろそろ時間が来たので、ダイワブースに向かった。
やはり世界の並木氏、ギャラリーの数もすごい。
といってもさっきの村上氏よりはちょっぴり少ないかな?
並木氏が現れたとき俺はすさまじい驚き包まれた。
被ってる帽子テラ一緒www
色も違うし、形も良くあるものだし、おそらくブランドも向こうのほう
がすごい高価な奴かもしれんが、形が全く一緒の帽子だった。
なぜだろう
ニヤニヤが止らない。
セミナーのほうも真剣に聞いた。さっきのモリゾー氏のやつは若干
聞き流してたけど(←オイww)。
こちらもやはり新作のロッドなどについてだった。
さっきの村上氏のハートランドとは対極で、並木氏ほか多数のプロが
プロデュースするスティーズシリーズは完璧なトーナメント使用モデル
だ。
現在のトーナメントロッドの主流であるスティーズは前のシリーズで
あった。バトラーリミテッド系のパワーアップ版と考えていい。
ほとんどが、旧シリーズの性能を引き継ぐまたはパワーアップさせて
、さらに軽さや感度などを追求している。
まさにパーフェクト、完全体といえるだろう。
並木氏のセミナーが終わると、とりあえず帰り支度をし、最後にもう
一度フィッシングカレッジのブースに挨拶に言った。
すると生徒さんが作ったルアー型ストラップをくれた。
あと前回の一庫ダムの人との熱い論性ののちうまい棒をくれたことに
ついて話したところ、なぜか先生がラムネをくれた。
そんなこんなで帰路に着いた。
いつもイベント帰りは恒例各停・普通列車の旅なのだが、疲労しきっ
ていた俺は一目散に快速に乗って帰った。
以下フィッシングショーの戦利品。
・うまい棒 (一庫ダムの人)
・アメちゃん2個 (上に同じ)
・ラムネ (先生)
・ヒューマン特性ハンドバッグ×2 (上に同じ)
・ルアー型ストラップ (生徒作品)
釣り関係ないもんばっかwwww
まぁちゃんとカタログとかももらったんすけどね。
あとストラップはマジ嬉しかったな。今も付けてマス。