「釣り」という遊びに人生ごと飲み込まれた哀れな男の愉快な記述。

ブラックバス・トラウト・オフショア! ハンドメイドルアーの専門店 ルアーショップ「ギジェット」
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2008年 3月 18日 (火)

祝☆5000HIT


 はいこんにちは、なにげ5000HIT達成しました虎です。

 当サイト和歌山遊魚類研究所もまもなく開設一周年になります。

 これからも虎が送るくだらない釣り日記やゆるい日常ヲタ生活を

 なんとなく楽しんでくれると幸いです。

 

 


2008年 3月 17日 (月)

暇なので


home.jpg
バナー作ってみました。

とてつもなくやっつけ仕事に見えますが、作るのに2時間かかりました。


2008年 3月 16日 (日)

リンク追加


リンク追加しました。
いつもお世話になっている中古釣具店「パワースポーツ紀北店」さんです。

http://www.hanamichi.jp/power-s/pc.html

↑のサイトのトップを見れば解ると思いますがこの店に店長さんとはかなり仲良くさせてもらってます。
でかいバスを釣るとまずここの報告するくらいです。


2008年 3月 15日 (土)

ファーストインパクト(今年初的な意味で)


1.jpg
41cm 
2.jpg
ラバジ丸呑み
3.jpg
50cm
4.jpg
ヒットルアーはクランク
今日は一睡もせずに釣りにいってきました。

虎です。

なんか前日に無駄に寝すぎて夜中だろうが

全く眠たくならなかった。

今日も妙寺の二号池の調査に行ってきまし

たが、後ほどお伝えしますがすさまじいこと

になりました。

まず朝イチはいつもの粉河の途中にある

池に寄り道。

前日はかなりの雨になりましたが気温は

そんな低くはならなかった。

しかし今日は、雲がなくなって放射冷却で

今朝の気温は結構落ち込み、しかも

あまり強くはないが風が吹いて

肌寒かった。

雲がない分太陽光が十分に差し込んだので

日向はまだマシなほうで水温もそんなに

低くはなかった。

とりあえずいろいろストラクチャーを

攻めたがどうも反応がないのでスローな

ラバージグに変更。

ジグをシャローのゴミ溜りになげて

ちょこちょこ誘うと下から大きな口が一気

にジグを吸い込んだ。

リールのハンドルに手をかけていなかった

のでリールを巻かず自分がバックステップ

して大きくフッキングした。

41cm

ラバジを丸呑みしていた。

そのあと秘境に寄ったりしたが不発。

やはり昨日の雨、今日の冷え込みで

ちょっとコンディションが不安定になって

いるかもしれない。

そして妙寺の二号池に到着した。

一通り池の周りを見回してみたが前は

あんなにいた見えバスが全くいない。

ワームからルアーまで色々投げたが食って

くる気配がない。

諦めて帰ろうとしたとき一つの池の存在を思い出した。

高校のときに友達に教えてもらった、妙寺で唯一知ってた一号池。

前にライブXリバイアサンで42cmを釣った池だ。

本来ここは満水になるとフローターがないと満足に釣りができない池

なのだが、最近は大減水していて、悠々と歩いて池を一周できる。

しかしこの池は水が減ったせいで水質がかなり汚くなっている。

だがそれも昨日のあめで幾分マシになっていた。

スピニングは封印してベイト一本で挑むことにした。

選んだルアーはフラットペッパー60SP。

よくある形のシャロークランクだ、これで岸際などを攻めていくこと

にした。

池を半周した時点であたりも肴の気配もなったく無し。

あぁ・・・せっかく妙寺まできてこれか・・・全くガソリンの無駄やったなぁ。

と完璧諦めモードに入ってたが、池の奥のワンドの部分で足が止った。

満水なら倒木やブッシュがいい感じのストラクチャーになる水深のある

ワンドなのだがその倒木も自分の目の前に転がっていてワンドの面積も

半分くらいになっており、ワンドというよりタダの浅瀬みたいな場所

だった。大減水でシャロークランクでも底が取れるくらいの水深を

チョロチョロとひいていると、

ドンッ!

と、竿先が持っていかれた。

キタコレ!、フッキングを完璧に決め

迎撃体制に入った直後、その魚の顔が水面を割り眼前に出てきた。

その瞬間。

50以上ある

と確信した。

重さがあってなかなかあがってこなかったが、観念して浮いてきた。

バスの下あごを掴み、高らかに天に掲げて

パーフェクトゥ!

とガチで叫んだ。


写真を撮って岩出に帰るとすぐさまセブンイレブンで印刷した。

そしてそのまま釣具屋のフォトコンテストの参加申請しに言ったのだが、

秋にもこのフォトコンテストをやったのだが、そのときの公式メジャー

(公式メジャーが参加証代わり)で計測した写真を出したら、

「春のフォトコンは春用のメジャーじゃないと参加できないんよ。」

といわれた。

膝から崩れ落ちたorz

しかし、釣具店のはからいで写真は飾ってもらった。

ついでに2枚あったからもう一枚は別の釣具店のコルクボードのど真中

に張っておいた。(許可済み)


2008年 3月 13日 (木)

新 天 地 発 見


3-40.jpg
40cm
Image015.jpg
ヒットルアーはカムシン
今日は朝から何も食べず午後3時半まで釣りし

てた虎です。

アレだね、起きてから何も食べないと胃腸が

寝てるときと同じ活動停止状態を保ち続ける

から空腹も感じないんだね。

ちなみに中3の真夏に缶ジュースを買う金が

なく朝5時から晴天無風の炎天下を一口も水分

補給することなく8時間釣りし続けるという

特殊な訓練を受けた虎だから安全にできること

なので絶対まねしないでください。

夏んときは倒れたりはしなかったが唇と鼻口腔

がやばいくらい乾燥していた。それでも結構

平気だったが。

帰ってからシャワーを浴びてクーラーのきいた

部屋で食った山盛りのチャーハンの味は

それはそれは忘れられん。

 
 それより今日の釣りの話しようか。

今日の釣りは釣った匹数こそは少なかったが大いに収穫ある釣行

だった。前回の記事で調査中だった妙寺にある2つの池のうち、

1つで大発見があった。

この池を以下から妙寺でバスが確認された二つ目の池なので二号池と呼ぶ

ことにする。前回の調査では見えバスを一匹確認し、バスらしきあたりが

あったが捕らえるまでには至らなかった。

今回はこの池の本格調査として朝からやってきたのだが、

いろいろ寄り道して結局着いたのは10時ぐらいだったと思う。

着いてしょっぱなからこの池の真のすごさを思い知らされた。

なんといきなり40うpの群れに出くわした。

3,4匹ぐらいの小規模な群れだが一個一個の個体はなかなかのでかさ

であるのが一目で確認できた。

スピニングにつけていたネコリグを投げると、一匹がすぐに食いついた。

が、あわせが早すぎてワームだけ千切れてしまった。

Shit!

すぐさま次のワームをセットするもバスの姿を失探する  orz

しかし、巨大なバスがしかも複数生息していることが確認できた。

二号池はワンドなどの複雑な地形が多いがそのポイントに陸からでは

近づけずどうしようと悩んでいたが、別ルートからワンドに進入できる

道を発見したのでそこからワンドの奥にいるであろうバスにアプローチ

した。

ワンドの奥は素晴しかった。複雑な地形、倒れた樹木のストラクチャー、

周りの木々でできたシェードなどさまざまなバスが好む変化が存在した。

見えバスもかなりいる。

さっきの雪辱を晴らすべく今回もネコリグを投げた。

バスはジーッと見ていたが耐えられずワームをくわえた。

すぐにはあわせず2拍おいて大きくフッキング。

完璧なフッキングとおもいきや、リールのドラグがまだ魚が走っていな

いにもかかわらずギーッとうなりだした。

昨日にPEラインのすべりを良くするスプレーを噴射するためにスプール

ごと取り外した際、ドラグがゆるいままだった。

ラインが出たためフッキングしても針が口を貫通しなかったのだ。

ドラグを閉めようとアタフタしているうちにフックアウト。

オォウ!

とガチで叫んだ。

二度も見えバスの捕獲に失敗しもはや集中は切れて諦めかけていた。

もう帰ろうと思って、来た道をクランクを投げながら戻っていく際

奇跡は起きた。

ダラダラとひいていたらゴンッとHIT!

釣りあげるとこれまた太い40cmだった。

今回二号池を本格調査して、正直この池のポテンシャルは秘境と

同等・・・・・・いやそれ以上の可能性がある。

それくらい魚影が濃くサイズも大きいし、型も良い。

前回バスの死骸を発見した三号池(仮称)の調査は凍結してしばらく二号池

の観察に力を入れたほうがよさそうかも。

今年の池はとりあえず秘境と二号池で安泰かもしれない。


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