「釣り」という遊びに人生ごと飲み込まれた哀れな男の愉快な記述。

ブラックバス・トラウト・オフショア! ハンドメイドルアーの専門店 ルアーショップ「ギジェット」
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2008年 5月 2日 (金)

まだまだ釣れるはず。


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最初の一匹
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38.5cm。あと1.5センチ・・・
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まだプリが残ってた。
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最近ほんとにナマズが多い…大地震は近い?
紀ノ川の魚がどうやったら反応するかは

解った。だがどうやったら食うのかまだ

解らない。虎です。

あと一押しな感じなんだが、まだ何かが

足りない。

とりあえず今朝は、紀ノ川ではなくバイ

ト先の人に教えてもらった池(もともと

知っていた池だが一度終わったと思って

て、最近復活したらしい)にいってみた。

紀ノ川で緊張の中釣りしてるとそのうち

鬱になりそうだったので、息抜きに久々

に野池に足を向けてみた。

そこはクリアな池で、かなり小規模だが

障害物や地形変化に富んでいて、

型も出るという。

とりあえず池の周辺を歩いていると、

アシ際に見えバスを発見。

ハンハンを投入するといきなり反応して

くれた。

紀ノ川ではどんなナチュラルなワームで

も総スカンをくらうのでスピニングは置

いてこようかと思ったが、こういうの池

では普通に反応してくれるので、持って

来てよかった。

しかしもろに姿を見られたせいか、反応は

するが中々口を使ってくれない。

ネコリグやノーシンカーワッキーにチェン

ジしてもくわえる所まで行くのだが、ちゃ

んと口の中に収めてくれない。

何分か粘ったが、諦めてポイント移動。

今度は対岸の岬のところに出た。

水温はかなり高く、水もそれなりにキレイなのだが魚影が薄い感じがする。

岸際を歩いてそれらしいポイントにハンハンを撃っていくとすぐに答えが

返ってきた。30cm手前くらいだろうか、やはり紀ノ川と比べて野池は全然

スレていないようだ。

こんなにあっさりバスをキャッチしたのは久しぶりだろう。

もう一度同じ様なポイントに投げてみる。

着底して数アクションしたらもう竿が曲がった。

あげてみると38.5cm。40近いサイズでさえあっさり釣れてしまう。

そんな野池のやさしさに泣きそうになった。

そのあとさっきと同じくらいの見えバスを釣り、紀ノ川へ移動。

まず川辺ワンド上流の三日月湖に入る、前日に40オーバーをバラシたが

まだまだ期待ができる。

ミノーからシャロークランクへローテーションした直後ベイトロッドが

久々に曲がった。

30cmくらいの小型ではあったが、プラグで釣り上げたのでさらに気合が入る

。その後、川辺ワンドに移動。

ある程度パターンを絞って釣りを展開するが、反応するバスをバイトまで

持ち込めない。自分の腕が悪いのか、それともルアーが合ってないのか。

色々考えて今日はバイト後にルアーを買い足したわけだが。

そんなことより、とりあえず釣りはお昼前ぐらいに中断して家に帰ろうと

した。

帰り道に紀ノ川支流の春日川によった、前に大ナマズを釣り上げた場所だ。

前みたいにバスが入ってきてないかと見て廻ったがもういないようだった。

すると足元にナマズが、とりあえず前回同様ハンハンを投げる。

そして前回同様食った。

補足だが春日川はナマズが多い。もともと住んでる奴もいるし、この時期

産卵のために紀ノ川本流から上がってくるやつもいる。

そのプリスポーンナマズをまた掛けちゃったわけだが、やっぱり前回同様

スピニングな訳で、前回同様裸足でとりにいったんだぜ。

腹パンパンの63センチだったさ。


2008年 5月 1日 (木)

GW後半戦開始。


朝起きられなさ過ぎな虎です。

どんなに携帯のアラームを鳴らそうが駄目です。起きれません。

GWは紀ノ川攻略期間として精一杯通いつめてるわけですが、全く釣れない

。しかしやっと掴みかけてる感じではあります。

とりあえずこのGWの目標は紀ノ川で50うpを釣ることなんですが、

水曜日は久々に釣りにも行かず家でぐうたらしてました、そして木曜日

はかなりおしいとこまでいけました。

まず川辺ワンドの近くの三日月湖で釣りをしていると、なにやら魚影を

確認。

バスかな?と思ってみていたら、なにか頭の部分が黒い。

なんやあれは?といった感じでミノーを投げてみたが反応せず。

もっとミノーを魚の近くに寄せようとトゥイッチすると思いのほかダート

し過ぎて、そのまま魚の背中にザクッと刺さった。

やべっ

といってはみたが時既に遅し、魚が暴れだして針はもっと深く刺さた。

とりあえずランディングしてはずさんことには仕方が無いので取り込む

と、なんと頭の左側だけ表面が黒ずんでいるバスだった。

そのあと同じ池でクランクを引いていると足元のテトラでヒット。

しかし、掛かりが浅くなおかつ足場が不安定だったため、もたもた

しているうちにフックアウト。

確実に40以上あったため、精神的ショックがでかかった。

なんとか立ち直ろうと、川辺ワンドに入りキャストを続ける。

割と本流に近い側でバズベイトを引いているときに、後ろから波紋が追って

きていた。

食うぞ!食うぞ!

そう思った瞬間、わずかに水面が割れたが食い損ねた。

もう一度バズにぶつかってきたが失敗して結局釣れなかった。

食うの下手くそすぎだろ・・・orz


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