2008年 7月 15日 (火)
試作一号機
学校の工房で撮影
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久々に釣行記以外で更新。虎です。
今日は、ルアーメイキングの授業で作って
いたワームが完成しました。
ルアーは木を削って色を塗って・・・とどういう
ふうにつくるかなんとなく想像できますが、
ワームの作り方というのはいまいちイメージ
がわかないものです。
今回のワームが完成した工程を説明しますと、
ワームの用途を考える。
↓
ワームの形を図面にする。
↓
バルサを削って図面の形を再現する。
↓
削ったバルサからシリコンで型をとる。
↓
型にワーム素材を流し込み成型。
↓
完成。
といった具合です。
コンセプトは、紀ノ川のスレたバスにアプローチするためのアピールがあり
なおかつナチュラルで、さらにベイトで難なく投げれて、ヘビーカバー攻略
にも使える。
いわば、対紀ノ川最終決戦兵器です。
紀ノ川攻略のためだけに特化し、自分が欲しい機能を全て詰め込んだワーム
になりました。
写真だとわかりずらいですが、スパースプークJr並みのでかさになって
います。しかもこの素材はFeco認定品なので、エコタックルルールを採用
しているチャプターにも使えます。
もともと素材の比重が軽く、ペンシルのように浮かせて使おうと思ってい
ましたが、このでかワームにはもちろんでかいフックが必要なわけで、そん
なフックは単体でちょっとしたガン玉くらいの重さがあり、ノーシンカー
でも沈んでしまいます。
ですが、先ほどの風呂場でのスイミングテストで「絶対に釣れる」と確信
しました。
今度のチャプターにはぜひ持っていこうと思います。
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Iwadeの虎 [2008/7/16(水) 23:05]
Iwadeの虎 [2008/7/20(日) 22:22]
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俺も昔アライ君を自作したなぁ
重すぎて第一投で中ノ池の向こう岸にブチンッって消えていったけど