ついに蝉の鳴き声が聞こえてきました、夏ですね。虎です。
昨日、学校のイベントの球技大会で早起きして、しかも冷房の全く効かない
府立体育館で球技大会をしました。
久々に運動らしい運動をしたせいか、節々が痛いです。
ヒューマン大阪の全カレッジが、何チームか作って対戦しました。
フィッシングは、1,2年あわせて4チームありました。
2チーム決勝トーナメントに進みましたが、負けました。
正直ヒューマンは、バスケット・フットサル・スノーボード・スポーツの
本格スポーツ系のカレッジがあるので、持久力はいるが運動神経のよさと
いうのがあまり必要の無いフィッシングでは歯が立ちませんでした。
で、こんだけ体力を使った次の日、つまり今日が不運なことにチャプター
の第3戦です。
正直、始発に乗らなければ集合に間に合わない僕にとっては勘弁して
欲しかったです。
当日、雨が心配されていましたが、何とか天気はもってくれました。
例年ヒューマンチャプターは、5月から7月の梅雨をはさんだ開催日程に
なっているので、試合当日が雨になる確率が高いそうなのですが、今年は
1戦も雨が降っていない異例の事態になっています。むしろ、田植えの
シーズンなのに雨が降らないので、東条湖の水位は減る一方です。
第1戦で満水だったのが、今回は−2mほどになっていました。
しかし前回第2戦のときは、試合前日に大幅な減水があったので、
一気に状況がかわってバスが深いところに逃げたのですが、今回は5日
くらい前から先程いったくらいの水位で落ち着いているということです。
前回、タフなコンディションのなか、貴重な1バイトをバラしてしまった
ので、今回こそ魚を取りたいとかなり意気込んでいました。
ボートの同乗者と相談して、最初に一気に最上流まで上ることにしました。
途中、めぼしいポイントを流して生きましたが反応はなし。
しかし、シャローにはベイトフィッシュ(アユかオイカワ系?)がさしてき
てたので、タイミングさえ合えば釣れると思いました。
最上流に行ってみると、減水でただでさえ浅いのが水路のように浅く細く
なり、水もかなりにごっていました。
最上流は見切って折り返し、上流から中流域を流していきました。
空は雲も多少ありましたが、その切れ間から光が差し込んで、ボートの上は
かなり暑く感じました。
中流の大きく蛇行したところの南側の岩盤。太陽光が入らず尚且つ風が当
たり、岩盤がえぐれているポイントにクランクベイトを投げました。
風にラインが煽られて、出っ張った岩の部分にラインだけ引っかかりま
した。ルアーは岩の向こう側に着水しました。
すぐルアーを回収しようと思って、巻き始めてルアーが岩を超えるために
水からいったんあがりかけたとき、クランクがフッとなくなってバスがひ
るがえるのが見えました。
あっ食ってる!! と思ってすぐさまあわせても、岩に引っかかった分の
ラインスラックがフッキングパワーの伝達を阻止して、針掛かりさせませ
んでした。
そして、バスはルアーを離し潜っていきました。
俺死ねばいいのに。
バラすようなミスは二度としないといっておきながら見事に2度目ですよ。
後悔とかではなく、もはや自分が情けなかったです。
そのあと?もちろん釣ってねーよwwww