淀川実習 〜秋〜
ぬこ
やっと1匹 25cm弱
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もう10月も半ばですか、早いものですね。
虎です。
今週の金曜日は2回目となる淀川の城北ワンド
での実習でした。
前回の春の実習では雷魚と小バスを釣り
ましたが、今回はどうなることやら。
しかも今回は使用するルアーがハードプラ
グの巻き物(クランク・バイブ・スピナベ
他)に限定されます。
巻き物自体は得意な釣りですが、果たして
関西屈指の超プレッシャーと言われる淀川
で通用するのか心配なものです。
午前9時15分、谷町線太子橋今市駅に到着。
近くのコンビニで買い物を済ませ、集合場所
を目指す。
しかし太子橋今市駅から淀川城北ワンドの集
合場所までが予想以上に遠く、
9時半集合なのに20分ほど遅刻した。
10時、釣りを開始。今回は事前の授業で釣行の計画書を作成し、当日は
それに従い行動、自分の予想と実際の現場はどうだったのかをまとめ後日
レポートを提出するというものである。
城北ワンド群は14箇所のワンドが点在するポイントで、上流側から1番、2番
と番号が振り分けられている。
最初に入ったのは7番ワンド。当初の計画ではクランクを中心にショート
キャストで手数を増やして7〜10番ワンドまで周って行く予定だった。
しかし予想以上にウィードが茂っていて、ひとたびクランクを引けば
盛大に水草が絡みついてくる状況だったことと、8・9・10番ワンドが赤い
小さい浮き藻(名前忘れた)にびっしり覆われていて、ルアーを投げ込め
ない状況だった。
手を変え品を変えなんとかできないかとやってみたが、友人に目の前で1匹
釣られただけで(20cm級)午前は過ぎていった。
11時過ぎに昼食をとった、これはただだれてやる気をなくしたからでは
ない。12時から中間報告があるため一旦全員が集合する。大抵はこの後に
昼食をとるのだが、虎は中間報告でどこが釣れているのか情報を聞き出し
、皆が飯を食っている隙にそこに入ろうという策を思い立った。
中間報告によれば釣れたエリアは3つ。
虎の目の前で釣られた7番、最下流側の11・12番、やや上流の4番。
今いる集合地点から11・12番は最も遠く移動時間がかかるのですばやく
入れば、皆の昼飯が終わってからもしばらく時間を稼げる。
中間報告が終わってからすぐに11番をめざした。
11番にはいるとすぐにボラが確認できた。ベイトフィッシュの存在は大きい
期待が高まる。
しかし13番まで打ってみて何の反応も無かった。
やはりウィードが濃く、なかなか思うようにルアーを通せないのが最大の
要因だと思う。
計画書では14番まで打って終了だったが、午後2時半すぎに4番ワンドに行
くことにした。
4番に着くと同級生が丁度釣った魚を測っていた、しかもサイズがいい。
37cm、カメラ撮影を手伝ってあげた。
さて釣りをしようとしたが少し人が多く、対岸に移動した。
対岸にはヘラ台が7台ほど並んでおり、そのときちょうどヘラ釣り師はいな
かった。
他の釣り人がはいた形跡も無く、中々つれそうな雰囲気だった。
まずヘラ台周辺を丹念に探る。ヘラ台の直下には水草が生えており魚が
いそうな感じがしたのだが反応が無く、ディープクランクに切り替え沖を
探る。
ルアーはワイルドハンチ。ロッドを立ててゆっくりと巻き、ウィードの中
を慎重に探っていく。
すると竿先に待望のバイトの感触。
あわせてみたが竿先はなんとなく重いだけ、しかし生命反応がしっかり
伝わってくるので魚だとわかった。
あげてみるとこれまた小さいバス。25cmもないだろう。
それでも待望の1匹だ。
しかしこの時点で午後3時半。4時に集合なのでもう戻ることに。
結局その1匹だけだったが、あれこれ考えてバスを探すのは中々楽しかった。
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Iwadeの虎 [2008/10/14(火) 23:37]
ラバージグも駄目なの?