「釣り」という遊びに人生ごと飲み込まれた哀れな男の愉快な記述。

ブラックバス・トラウト・オフショア! ハンドメイドルアーの専門店 ルアーショップ「ギジェット」
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2009年 2月 10日 (火)

フィッシングショー大阪2009


結局どこのブースも周ってないのな。

虎です。

6日から8日の間インテックス大阪で催されたフィッシングショー大阪

でバイトしてました。

フィッシングショーとは簡単に説明すると釣具の見本市な訳ですが、

そこで行われる抽選会の手伝いとして三日間働いてたのであります。

あれ?フィッシングショーって土日だけじゃねーの、金曜もあったっけ?

と思ってる方が居られるかもしれないですが、土日は一般公開日で金曜は

メディアや小売店向けの日なのです。

で、自分が働く抽選会場はメーカーのブースがある6号館AorBではなく、

3号館にあるのでバイト中は一切ブースを見に行くことができませんでした。

まぁ、当たり前といえば当たり前なんですけど。

その3号館というのが、6号館のようにメーカーの製品発表の場ではなく

小売店の即売会やプロによるフィッシングセミナー、初心者や子供達に

釣りについて教える釣り教室、そして実際に釣りを体験できるマス釣り場

などが設置され、広く釣りの楽しさを教えることを目的としたスペース

になっています。

ヒューマンでバイト募集の声が掛かったとき、マス釣り場と抽選会場の

二つありました。

隣で釣りを教えるだけのマス釣り場に魅力を感じましたが、土日の二日間

だけだったので、一日多くなるが報酬の多い抽選会場にしました。

金曜日は業者向けなので3号館は主に土日の準備をしていました。

商品は37型液晶テレビを筆頭に、折りたたみ自転車・高級ロッド・リール

・ブルーレイプレーヤー・ニンテンドーwii&DSなどなど。

豪華商品がかなり用意されていました。

そして土日、それを我が物にせんと押し寄せる黒山の人だかり。

抽選会場には長蛇の列ができました。

そして次々と高額商品が当選し、なくなっていくのを見つめ、

これほどはがゆい仕事はない

と思った虎なのでした。


ちなみに抽選とかでよくあるガラガラ鳴らすやつ(名前知らん)を二日間

振っていたんですが、最終的にコップに飲み物を注げなくなるほど

腕が筋肉痛になりました。


2009年 2月 1日 (日)

桜 池 始 ま っ た な


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なんとかファーストフィッシュ
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撮影:ボート屋のご主人
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さすが天下のダイワだ!俺たちができないことを平然とやってのける!そk(ry
今日床屋に行ってきた。

自分も普通の人と同じように髪が伸びるわけ

で、一ヵ月半に一度くらいのペースで散髪

をしてもらう。

いつも行く床屋は岩出市の市街地にあるのだ

が、釣具屋にいくか床屋にいくかぐらいしか

その付近を通ることはない。

しかし床屋の帰り道、交差点の角にある

「ザ・めしや」が潰れていたことに気付き愕然とした。

虎です。

まぁそもそも行ったこと無いんだけどね。

金曜にひきつづき土曜日も釣りに出かけてきた。

金曜の夜に雨が降って多少気温は下がったが、

前回述べたとおり温かい雨だったので水温に

それほど影響は出ていなかった。

今回は昨年実兄備長炭と訪れ、見事備長炭が

40うpを捕獲した桜池にやってきた。

現在桜池は冬季営業モード(3月末まで)で、

土日祝日のみの営業になっている。

昼過ぎに桜池についたのだが、釣りをしている

のは陸っぱりの人が1人のみで、ほぼ貸しきり

状態だった。

料金は一日券は1300円だが、12時半以降は半日

券となり800円。

ボート料金も2人乗りボート(2500円)を1人で

乗ると1000円割引になり、プラス2000円で

ハンドエレキをつけても5000円でお釣りが出る

リーズナブルさ。

貧乏学生の自分には大助かりである。

ボート屋のご主人曰く、春夏は簡単に釣れるが

この季節は中々難しい。一定のパターンがある

みたいだが万能ではないらしいとのこと。

今回のタックルは、ベイト2本にスピニング1本。

ベイトはプラグ用とジグ・テキサス用に使い分け、スピニングはライトリグ

専用に使う。

この季節確かに魚の食いは渋い、だがこの桜池にはかなりのランカーが多数

生息しており、小さいバスは動けなくなる水温でもでかいバスはエサを

食っているはずだ。

とりあえず秋に備長炭が40を釣った岬に入る。

ベイトフィッシュを意識してロングビルミノー・シャッドを投げるが

反応は無い。

ヨシノボリ系の魚を食っているのかと考え、ラバージグに変更。

しかしあまり魚が居るような気がしない。

岬の脇にウィードが生えている場所があったのだが、季節のせいか枯れて

いた。とはいえディープにも近いこのエリアに魚がたまりそうな気も

するのだが。

次に思い切ってシャローの50うpの群れに遭遇したウィードエリアに

入ってみた。

しかし秋の釣行ではっきり見えていたウィードが、水の濁りでうっすらと

しか見えない。

とりあえずうっすら見えるウィードの周辺に、テキサスリグやネコリグを

打っていく。

すると待望のバイトが訪れた。

5インチカットテールのネコリグに25cm程度のバスが食ってきた。

結構しっかりくわえていたので食欲自体はあるようだ。

しかし闇雲に見えないウィードを打っていくのは効率が悪いと思い、

根掛り覚悟でダイワのT.Dハイパークランクに変えた。

クランクで底の状態やウィードの有無を確認して、ある程度わかったら

またワームを投げようと思っていたのだが、その数投目。

ベイトの竿先がゴッ!と入って動かなくなった。

木に引っ掛かったかでかいウィードの塊に突撃したかと思ったが、

次の瞬間竿がグイグイと引っ張られていく。

向こうアワセでフックは刺さったみたいだが、念のためアワセを入れて

ファイトが始まった。

昨日の初バスとは桁違いの引きにまさかの50うpかと思ったが、それは

長い間でかいバスを釣ってなかったからだろう。

寄せてくるとクランクを丸呑みしているのが見えたので、そのまま

抜き上げた。

サイズは41cm。これが真冬のバスか疑いたくなるくらいのナイス

コンディションのバスだった。

桜池はでかいバスを釣ったら写真をホームページにうpってくれる。

急いでボート屋までエレキを走らせた。

恐らく近いうちに自分の写真がうpされるだろう。

今回はこの40うpで終わったがこれから春になるにつれて池の調子も

上がってくるだろう。

このブログに60うpが載る日は近いかもしれない。


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