2009年 6月 7日 (日)
ラバージグの落とし込みで
見えバスをノーシンカーワッキーで直撃、42cm
ラバジのスイミングで
テキサスを遠投、フォールで食わせた
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部屋の窓を開けていると、蛙の鳴き声が聞こえて
きました。虎です。
もうすっかり夏っぽくなった。
水辺に立ってみるとその様子が特にうかがい
知れる。
水草は青々と茂り、岸近くには子バス・ギルが
戯れ、頭上には・・・
スズメバチ
あの重低音を聞くと恐怖とともに、ああ夏だな
となんとなくしんみりする。
土曜日に久しぶりに秘境に行ってみた、夏の時期
は池の水が満水なのでほとんど釣りができない
のだが、様子見程度に竿を出した。
かろうじて竿を振れるシャローのアシが生える
スポットに、ラバージグなどのスナッグレス性能
の高いルアーを放り込んでいく。
すぐ足元には子バスがスクールしている。
まだ体長5cm程度だが、おそらく虫などの小動物
を捕食しているのだろう。
ふと目を前方20m先にやると、少々方のよさそう
なバスが回遊しているのを見つけた。
餌を探しているのか、周囲をキョロキョロと見渡
しながらアシ際をうろうろしている。
幸いなことにこちらの存在に気づいていない。
すぐさまスピニングに持ちかえて、ノーシンカー
ワッキーをそのバスの付近に静かにキャスト。
水面下をうねうねと動かしバスを誘う。
バスはワームの存在に気づくと、ゆっくり後ろ
から近づいてきて、スっと吸い込んだ。
アワセと同時にアシにもぐられないように引き
ずり出す、ラインが細いのでヒヤヒヤものだ。
なんとか寄せてランディングに成功。
アフターから回復中なのか、痩せてはいたが中々のファイトだった。
その後も何匹か魚を釣ることができた、途中確実に50以上のバスを魚影を
見たが、射程範囲外だったので狙えなかったのが残念だった。
今度はフローターでも出そうかな。
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