2009年 8月 28日 (金)
晩夏
50cm ハンハンジグでとったり
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あさってからは河口湖で合宿です。
虎です。
おとといくらいに紀伊方面で少し釣りをしました。
季節柄、オーバーハング下に見えバスが大量にいた
ので、それをライトラバジで狙っていたら、
明らかに50以上あるバスを発見しました。
しかし、完璧に自分と目が合ってしまいルアーには
全く見向きもせず浮いていました。
あきらめて他の子バスを狙っていると、その日の
バスのある特徴が見えてきました。
それは、ルアーを落とし込んだり、チョンチョンと
誘いをいれるより、一瞬すばやくバスの目の前をシュッ!と通したほうが
圧倒的にバイトが多いことです。
すばやく動く物体に、反射的に口を使うバスの本能を利用した釣り方ですが
、バスとルアーの距離とルアーを動かすタイミングが非常に重要に
なります。
バスとルアーの距離が遠すぎると反応しなかったり、反応はして近づいて
きても、ルアー直前で急停止したりします。
逆に近すぎると、バスが逃げてしまったりします。
バスの活性やルアーへの反応を良く見て、ここぞという最適なタイミングを
見つけましょう。
このやり方で、狙い通り子バスをルアーまで寄せて完璧なタイミングで
ルアーを弾くと、いままで全く無視だった50のデカバスが子バスが食うのを
横取りするように、すごい勢いでルアーを吸い込みました。
ラインが3ポンドだったので、掛けた直後は20mほどドラグなりっぱなしで
走られましたが、なんとか取り込むことに成功しました。
サイズは50cmジャスト。今の季節ガリガリのバスが多いですが、非常に
グッドコンディションのバスでした。
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