「釣り」という遊びに人生ごと飲み込まれた哀れな男の愉快な記述。
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2009年 8月 28日 (金)

晩夏


IMG_0586.jpg
50cm ハンハンジグでとったり
あさってからは河口湖で合宿です。

虎です。

おとといくらいに紀伊方面で少し釣りをしました。

季節柄、オーバーハング下に見えバスが大量にいた

ので、それをライトラバジで狙っていたら、

明らかに50以上あるバスを発見しました。

しかし、完璧に自分と目が合ってしまいルアーには

全く見向きもせず浮いていました。

あきらめて他の子バスを狙っていると、その日の

バスのある特徴が見えてきました。

それは、ルアーを落とし込んだり、チョンチョンと

誘いをいれるより、一瞬すばやくバスの目の前をシュッ!と通したほうが

圧倒的にバイトが多いことです。

すばやく動く物体に、反射的に口を使うバスの本能を利用した釣り方ですが

、バスとルアーの距離とルアーを動かすタイミングが非常に重要に

なります。

バスとルアーの距離が遠すぎると反応しなかったり、反応はして近づいて

きても、ルアー直前で急停止したりします。

逆に近すぎると、バスが逃げてしまったりします。

バスの活性やルアーへの反応を良く見て、ここぞという最適なタイミングを

見つけましょう。

このやり方で、狙い通り子バスをルアーまで寄せて完璧なタイミングで

ルアーを弾くと、いままで全く無視だった50のデカバスが子バスが食うのを

横取りするように、すごい勢いでルアーを吸い込みました。

ラインが3ポンドだったので、掛けた直後は20mほどドラグなりっぱなしで

走られましたが、なんとか取り込むことに成功しました。

サイズは50cmジャスト。今の季節ガリガリのバスが多いですが、非常に

グッドコンディションのバスでした。

T R A C K B A C K
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