2009年 8月 4日 (火)
昨日またかぜひきました。
夏ばてかもしれんね、虎です。
実はもう夏休みにとっくに入っているんですが、8月1,2日に行われた
JBマスターズ第3戦のお手伝いに三重県は三瀬谷ダムに行ってまいりました。
TOP50の下に位置するトーナメントカテゴリーのマスターズですが、
登録プロ数が130人以上という、トーナメント規模としては参加人数でいうと
TOP50を圧倒的に上回っているトーナメントです。
またマスターズの年間成績で上位にくいこむと、翌シリーズからTOP50への
登録権が与えられます。
130人超の腕に覚えのある選手たちが、その昇格枠をかけてしのぎを削って
いるわけです。
ちなみに、TOP50で成績が振るわなかった場合は、逆に降格させられてしまい
ます。ようはサッカーのJ1とJ2みたいなもんです。
試合期間が3日間のTOP50の時とは違って、マスターズは2日間だったので、
気持ちの面でも体力の面でも楽でしたが、逆に大変なこともありました。
選手の数が多ければ、ボートの数も多くなるわけで、スタート直前とも
なれば会場前は130艇以上のボートでひしめき合い、見ててとても危なそう
でした。
あと選手の数が多ければ、検量にも時間がかかるわけで、仮にウエイイン率
が選手全体の50%だったとしても、70人近くが魚を持ってくるわけです。
で、1日目のウエイイン率は約98%、ノーフィッシュの選手がわずか3人と
いうスーパー好釣果のおかげで、フック飲み検査係だった自分は、
この一日でバスを軽く300匹は触ったと思います。
いろいろありましたが、TOP50と今回のマスターズのお手伝いをさせて
もらって、たくさんのことを学ばせていただきました。
JBプロの皆様には厚くお礼申し上げます。
あと、検量のときに魚地面に落としてごめんなさい。
というわけでいまから、シイラ釣りに行ってきます。
|