初バスはやはりクランクでした
同じくクランクで
どや
43cm 春らしいナイスプロポーションバスです
|
最後にこのブログにバスの写真が載ったのは、
河口湖合宿の記事以来。
実に五ヶ月ぶりにバスの写真をうpできます。
虎です。
ここ数日非常に暖かく、今のところ暇な自分は
昨日意気揚々と釣りに出かけることにしまいした。
こんだけ気温高かったら、まぁボウズはねぇだろ
といった感じで。
いったさきは秘境、半年もまともに釣りして
なかったので、バスもスレてないだろうと
たかをくくっていたんですが、半年という
歳月は、釣り場を回復させるとともに、
僕の釣りの腕と勘を奪っていきました。
まず水辺にたって、何を投げていいのか
わからない。
まぁシーズンはじめというのは大体そんな
感じなんですが、ルアーの選択というのは過去
のその池での釣行の経験から引き出されるもの
ですから、それがごっそり抜けているともう
わけわかめ←(爆)
初心者と同じですよ。
結局その日のルアーセレクトはというと、
とりあえずネコリグをちょんちょんしてただけ。
アタリは数回あったものの、すっぽ抜けやバラシ
でそりゃあ散々でした。
で、今日。
朝から雨で、雰囲気としてはなかなか良い感じ。
散々だった秘境から気分を変えるために、紀伊の池にむかいました。
最近何回か足を運んでいたので知っていたんですが、この時期の紀伊
の池は大減水中で、釣りがしやすくなっています。
ちなみに前回紀伊の池に来たときは、寒くて釣りにならず、ルアー拾い
大会になりました。
アライ君を拾いましたよ、ええ。
で、水が減って、全体的に水深が下がったので、池のほとんどの部分が
シャローになっていました。
浅い池は水温が上がりやすいので、魚の活性も上がりやすく、今の時期
気温が急激に上がった日などは狙い目です。
おまけに雨は、新鮮な水と酸素を池に供給してくれるので、魚の活動を
より活発にしてくれます。
というわけで、セレクトしたルアーはシャロークランク。
昔、学校の授業で釣りのビデオを見せられたときに、ヒロ内藤が使っていて
自分も欲しくなり、フィッシングサロン心斎橋に買いに行ったのだが、
名前は忘れた。
写真にあるクランクなのですが、浮力が強く動きのキレも中々で
気に入っています。
この強い浮力を利用して、少し引いて沈めては、とめて浮かせ、引いては
浮かせ、たまにトゥイッチングを入れたりして魚にアプローチします。
ラッキー13などのダーターの使い方を、想像してくれればわかりやすい
でしょう。
これで、導水管の際を通すと反応はすぐに表れました。
導水管のしたから黒い影が、クランクを水中へと引きずり込みました。
我が策に見事はまってくれたのは、30cm弱のバスでした。
もちろん2010年初バスです。
続けて二匹目もキャッチし、今日はなかなか絶好調でした。
続いて立ち木エリアではスイムベイトを立ち木にタイトに通していました。
すると、スイムベイトのテールをかじるような小さいバイトがあり、
フォローでカットテールのネコリグを投げ込みました。
立ち木を通り過ぎたあたりで、ラインがスーッと横に走りました。
一呼吸おいて確実にフッキングを決めると、竿に久しい重量感が
のしかかってきました。
3ポンドラインでしたが、リールをカルディアからインフィート2004に
買い換えたので、スムーズにランディングできました。
43cm、初バスに続き、今年初40うpでした。