2008年 5月 24日 (土)
秘境本格調査+
秘境の40cm
この歯形はいったい・・・
40cm2本目
40cm3本目
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どーも、今回の記事は金曜日の釣行の内容
です。虎です。
先週の探検隊シリーズの後、車を出してくれ
た旧友がそろそろフローター行こうぜと
言った。
虎はフローターを持っている、なぜかという
と彼がフローターやろうぜと言い出しておと
としに買ったのだ。
去年は、高校が別だったのでいろいろと予定
が合わずフローターはクローゼットの奥に
しまっていたのだが、卒業してからまた釣り
に行くようになり、そのたびにそろそろ
フローターいけるかな?と話していたのだ。
ちなみに、彼は卒業後就職している。
久しぶりに会ったとき、自分はいまだに学生
気分なのに、向こうはそういう雰囲気が消え
ていて驚いた。
なるほど、これが学生と社会人の違いかと。
まぁそんなこんなで今回久々にフローターを
引っ張り出して釣りに出かけることにした。
虎は話が決まった時点で何処に行くか決めて
いた。
目指す場所は、あの秘境。
今の秘境は超満水で陸っぱりできる場所が無く
、陸からのアプローチはほぼ無理な状況。
しかし、水かさが増した分、シェードなどの
ストラクチャーが新しくでき、なおかつ今年
は自分以外誰も来ていない(近隣の山菜取りの
おじさんに確認済み)ので、全くスレてない
はず。
てなわけで、午前9時に友が迎えに来て出発。
30分ぐらいで着いたが、そこからフローター
膨らまして、もろもろの荷物を担いで山登り
して、結局釣りが始まったのは10時過ぎた頃
だった。
自分の予想では、カバーに打ってけばそれなり
に魚が反応してくれると思ったが・・・。
ひ・・・久々に、ありのまま起こったことを
話すぜ。
水に浮かんでるととりあえず気持ちよかったが
打てども打てども全く反応が無かった・・・。
やっと来たバスは15cmぐらいの超小バス
だった・・・。
久々でフローターに慣れてないとかそんな
チャチなモンじゃあ断じてねー。
もっと恐ろしい、秘境の厳しさを
味わったね・・・。
2時間半くらいしてから、やっと友が30cmくらいのを3匹くらい掛けてた。
その頃自分は根掛りが多すぎて、若干不機嫌だった。
よさそうなブッシュがあって、その中にネコリグを投入しようとしたら
また引っ掛かった。
しかたなく、フローターごとブッシュの中に突っ込んで外しに行った。
ワームを枝から外してふと近くの水面を見ると、バスが2匹普通に自分の
目の前に居た。しかも全く逃げる様子も無い。
まさかなと思いつつ、ついてたネコリグのシンカーをとって投げるのでは
なくロッドからたらして目の前に漬けた。
それくらいバスと自分との距離はなかった。
バスはものすごい勢いでワームを吸い込んだ。
Ω ΩΩな、なんだとー!
しかもそのバスは、釣り上げてみると40cmだった。
全く、タフなのかスレてないのかはっきりして欲しいね。
このフローター釣行は3時間ちょっとで終了した。
しかし、なんか物足りなかったので探検隊で行った池に1人で行くことに
した。
いつものとおりチビバスが猛アタックしてくる。
風が少し強かったので、風の当たる岩盤の方ででかいのがいないかなぁ、と
釣りをしていた。
ネコリグをフォールさせていると、スッとラインが水中に引き込まれる。
あたったと思ってあわせてみる。最初は軽かったが、いきなりドラグが
凄まじい勢いで滑り出した。
うわ!でけぇ、そうおもった次の瞬間、軽くなって水面にチビバスが
現れた。
なんだ木かなんかに引っ掛かったのかと思って、チビバスを抜き上げようと
足元まで寄せてきた。
寄せてきたバスをいざ引っこ抜こうとした瞬間、後ろにすごい勢いでチビ
バスを追っているかなりでかいバスが居た。
いったい、なんだったんだ・・・。そう思って釣り上げたバスをよく見てみる
と歯形がくっきりと残っていた。
釣り上げたバスは一応25cmくらい。
これを丸呑みしようとしたバスって一体・・・・・・・ゴクリ・・・。
そのあと気になって日が落ちて真っ暗になるまで釣りをしていたが、40cm
2本を釣ったが結局それらしきバスには遭遇できなかった。
が
次回、そのバスが姿を現す・・・。 Coming soon!!
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Iwadeの虎 [2008/5/26(月) 20:53]
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やっぱあそこ全然人入ってないんだな
まぁ、そうそう見付からないか