たまには本でも読んでみよう
35cm、テキサスリグ
40cmジャスト
寒いけど頑張れば釣れる、釣れたら頑張れる
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今日は、日本釣り環境保全連盟が主催する、
フィッシングエコリーダー資格の受験日でした。
まぁ合格はできたでしょう。虎です。
土曜日に釣りに行ってきました。
しかし寒いね、昼間でも風が吹いたら震える
ほどの気温だった。
今回の場所は秘境だったが、この前の寒波の
影響か、ターンオーバーで水色が薄茶色に
なっていて中々悲惨な状況だった。
もはやプラグは無理と判断して、ワーム中心の
釣りをした。
縦スト、ハードボトム、底のストラクチャーと
シャローの風の当たらないカバーなどに、
8分の3オンスのテキサスリグ。
さらにナチュラルでスローに探るのと中層の
釣りも考えてスピニングにゲーリーグラブの
芋化したものをノーシンカーでセット。
最初に入った小規模のワンドでテキサスを投げ
、底のストラクチャーを確認し、次にそのポイ
ントにイモグラブを落とし込みスローに誘う。
バイトが複数回あったが、けっこうなショート
バイトでのらない。
やはりバスの動きはかなり鈍くなっている。
いつもなら数釣りエリアなのだが、沈黙。
次に入っていたのは、太陽の当たる土の斜面が
なだらかに底に向かって入っていくエリア。
そこで岸と平行にテキサスを投げ、斜面に付いているバスにアプローチ
する。
ブッシュがあったり杭があったりするのだが、風と風でできた流れがもろ
に当たるエリアのせいか、反応は無し。
杭のそばに投げ、落とし込んでから数回アクションすると遂に明確なバイト
があらわれた。
サイズは35cm。恐らく杭に付いていたのではなく、斜面周辺を回遊していた
バスだろう。
次に別のワンドに入り、枯れて沈んだ浮き草や、岸のブッシュにテキサスを
打ち込んでいく。
冠水した植物と、枯れた浮き草が絡むポイントに落とすと、再びバイト
が訪れた。
MHのロッドのパワーで強引に引きずり出す。
サイズは40cmジャスト。
この日のバスは先の寒波とターンオーバーに影響され、著しく行動を鈍らせ
ながらも、晴れて水温が上がり回復傾向にあったので、ルアーのアピールを
弱くするなり、スピードを遅くするなりするとなんとか食ってくれた。
これから厳しい季節だが、筋道立てて釣りをすれば、まだまだいけるかも
しれない。
話は変わって、今日の帰りに岩出市立図書館に行ってきた。
何故かというと、ただいまカレッジの2年生が卒業論文の締め切りが
ギリギリだのなんだのと慌てふためいていて、お前らも早いめにやった
ほうがいいぞと勧告されたので、何かいい題材はないかなと立ち寄ったわ
けである。
自分は何をテーマにしようかと決めかねている。そのヒントがつかめれば
と思っていたのだが、まず図書館がきれい過ぎたことに驚いた。
もともと岩出町には駅前ライブラリーと言うものがあったのだが、市に変
わるのと同時に本格的図書館および住民のための文化施設として岩出図書館
が作られたわけである。
まぁつまり最近にできたということですね。
ちなみにこの図書館がある土地は、かつて箆鮒の管理釣り場であった。
一時期バスも釣れていたらしい。根来の大池と言えば兄に通じるだろうか。
というわけで館内を物色し始めたわけだが、今の時期受験戦線真っ只中の
学生らばかりかと思ったら中高年層も結構多い。
一通り散策して今回選んだ本は4冊。
まず最近海釣りを始めたので、海について詳しく知ろうと思い
「海の構造」という本をチョイス。
次に「地球環境の物理学」と言う本。これは完璧な学術書で、本来
地学関係の法則や物理運動の類を理解するための本だ。
何故高校で物理を選択してない虎がこの本を選んだのかと言うと、理解でき
なくてもいいからとりあえず読んでみよう、という興味だ。
残り2冊は気象学の本だ。「気象学のキホンがよ〜くわかる本」「よくわ
かる気象・天気図の読み方・楽しみ方」と言う本なのだが、釣りをするのに
天気についてよく知ることが不可欠。そしてこの2冊はご丁寧に「よくわか
る」と銘打ってくれてるので思わず手が出た。
まぁなんにせよコレで何かいいアイデアが出てくれればいいのだが・・・。
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また足元の悪い場所に…